南仏の風、郷愁の音画 -- 叢書ビブリオムジカ --
椎名亮輔 /著   -- アルテスパブリッシング -- 2011.9 -- 21cm -- 188,50p

資料詳細

タイトル デオダ・ド・セヴラック
副書名 南仏の風、郷愁の音画
シリーズ名 叢書ビブリオムジカ
著者名等 椎名亮輔 /著  
出版 アルテスパブリッシング 2011.9
大きさ等 21cm 188,50p
分類 762.35
個人件名 セヴラック,デオダ・ド
注記 並列タイトル:De´odat de Se´verac
注記 文献あり 著作目録あり 作品目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科比較文化博士課程単位取得満期退学。パリ第8大学音楽学部博士準備課程をへて、ニース大学文学部哲学科博士課程修了。東京大学助手、パリ第3大学講師、リール第3大学講師をへて、現在は同志社女子大学音楽学科教授。
内容紹介 楽壇の中心であるパリに背を向け、ラングドックの自然と生活を描いた音の画家。師ダンディが愛し、ドビュッシーやラヴェルが賛嘆した天才作曲家の思想や作品の投げかける現代へのメッセージを読み解く本邦初の伝記。〈受賞情報〉吉田秀和賞(第21回)
要旨 デオダ・ド・セヴラック(1872‐1921)は19世紀から20世紀への時代の転換期に、フランス楽壇の中心であるパリから距離を置き、南仏を拠点に活躍した作曲家。「地域主義」ともよばれる独自の創作美学を標榜・実践し、ピアノ曲『ラングドックにて』をはじめとする珠玉の作品は、師ダンディをはじめ、ラヴェルやドビュッシーも絶賛した。舘野泉をはじめ、その作品に魅せられたピアニストは数多い。フランス近現代音楽および現代思想を研究する著者が、セヴラックの思想や作品の投げかける現代へのメッセージを読み解く本邦初の伝記。巻末に作品表、年譜、ディスコグラフィを付した。
ISBN(13)、ISBN 978-4-903951-46-1   4-903951-46-4
書誌番号 1111064848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111064848

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