呪いと祝い -- サンガ新書 --
釈徹宗 /著, 内田樹 /著, 名越康文 /著   -- サンガ -- 2011.10 -- 19cm -- 299p

資料詳細

タイトル 現代人の祈り
副書名 呪いと祝い
シリーズ名 サンガ新書
著者名等 釈徹宗 /著, 内田樹 /著, 名越康文 /著  
出版 サンガ 2011.10
大きさ等 19cm 299p
分類 160.4
件名 宗教
著者紹介 【釈】1961年大阪府生まれ。大阪府立大学大学院人間文化研究科博士課程修了。現在、相愛大学人文学部教授、浄土真宗本願寺派如来寺住職、リライフ代表。専門は宗教思想、人間学。著書に「親鸞の思想構造」など。
内容 内容: 呪いと祝い   内田樹, 釈徹宗述
内容紹介 古代と同様に「呪い」が活発に機能し、人々の生きる力を失わせている現代において、儀礼的行為に注目し、呪いを解く方法を提示。今注目の3人が、宗教性の多様な側面を通して、「私」と「他者」を語り尽くす。
要旨 政治の手法、いじめの構造、血の気の悪い場所、ネット上のコミュニケーション―古代と同様に「呪い」が活発に機能し、人々の生きる力を失わせている現代において、儀礼的行為に注目し、呪いを解く方法を提示する『呪いと祝い』『祈りの諸相』。精神医学のパーソナリティ理論から宗教的人格について語り合い、現代人の苦悩へと踏み込む『お坊さんと精神科医による人間分析』。法然・親鸞・道元などの肖像画から、容貌と内面の関係を探る『顔と人格』。いま注目の三人が、宗教性の多様な側面を通して、“私”と“他者”を語りつくす。現代人の苦悩を理解するヒントと、「呪いの時代」を生き延びる術がここにある。
目次 第1章 呪いと祝い(橋下大阪府知事といじめの構造;2ちゃんねると仮面 ほか);第2章 お坊さんと精神科医による人間分析(宗教と精神医学;宗教によって培われたパーソナリティ ほか);第3章 顔と人格(「見た目」でわかるのがクレッチマーの三分類;「絵の中に塗り込められているのは、時間です」 ほか);第4章 祈りの諸相―呪いと祝い2(呪いを落とす「名人芸」;呪いの噺 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904507-97-1   4-904507-97-5
書誌番号 1111065789
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111065789

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