シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
坂靖 /著, 青柳泰介 /著   -- 新泉社 -- 2011.10 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 葛城の王都南郷遺跡群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 坂靖 /著, 青柳泰介 /著  
出版 新泉社 2011.10
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 御所市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 【坂】1961年生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了。現在、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館総括学芸員。主な著作「古墳時代の遺跡学-ヤマト王権の支配構造と埴輪文化-」。
内容紹介 古代の大豪族・葛城氏が勢力を誇った奈良盆地西南部、金剛山のふもとから「高殿」「祭殿」、水のまつりの祭祀場などが配置された大集落がみつかった。ヤマト王権を支え、時に対峙した大豪族の支配拠点の実態を解明。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)
要旨 古代の大豪族・葛城(かづらき)氏が勢力を誇った奈良盆地西南部、金剛山のふもとから「高殿」、「祭殿」、水のまつりの祭祀場、武器工房、渡来人の住まいなどが配置された巨大集落がみつかった。ヤマト王権を支え、時に対峙した大豪族の支配拠点の実態を解明する。
目次 第1章 葛城の王都(葛城氏と南郷遺跡群;「大王」と「王」);第2章 姿をあらわした「王都」(大阪・奈良・和歌山を結ぶ要衝の地;巨大集落あらわる;「王都」の実態;葛城氏隆盛の前夜);第3章 王のまつり(王の「高殿」;王の「祭殿」と水のまつり;首長の住まい);第4章 王をささえた手工業生産(武器を生産した特殊工房;鉄と塩の交易センター;親方層の住居と渡来人;人びとの生産活動;人びとの墓);第5章 葛城の王を追って(「葛城高宮」はどこか;王の墳墓;葛城氏の支配領域;葛城氏以後の南郷遺跡群)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1049-9   4-7877-1049-4
書誌番号 1111069796
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111069796

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