問題の形成と解決 -- 新装版 -- りぶらりあ選書 --
ポール・ワツラウィック /著, ジョン・H.ウィークランド /著, リチャード・フィッシュ /著, 長谷川啓三 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2011.11 -- 20cm -- 221,14p

資料詳細

タイトル 変化の原理
副書名 問題の形成と解決
版情報 新装版
シリーズ名 りぶらりあ選書
著者名等 ポール・ワツラウィック /著, ジョン・H.ウィークランド /著, リチャード・フィッシュ /著, 長谷川啓三 /訳  
出版 法政大学出版局 2011.11
大きさ等 20cm 221,14p
分類 146.8
件名 精神療法 , 家族関係
注記 Change./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ワツラウィック】オーストリア生まれ。家族療法理論の世界的指導者。米国生まれのプラグマティックな家族療法を理論好みのヨーロッパに伝えた点でも評価され、「構成主義」の主唱者のひとりとして心理療法界をリード。邦訳に「希望の心理学」など。
内容紹介 変化の現象一般に焦点を当て、事例を引用し問題解決へと導き、社会のシステム一般をつらぬく変化の理論の構築を試みる。「家族療法」という心理療法上の新パラダイムを拓いた、ワツラウィックらの思考の原点を明示。
要旨 人をいかに変化させるか。どのようにして人間の問題は生起し、持続したり、また解決にいたるのか。変化の現象一般に焦点を当て従来見過ごされてきたその種類や性質をも把握しつつ、具体的・実践的な事例を引用し問題の解決へと導き、学校、企業、地域、民族、国家といった社会のシステム一般をつらぬく変化の理論の構築を試みる。“家族療法”という心理療法上の新パラダイムを拓いたワツラウィックらの思考の原点を明確に示す。
目次 第1部 持続と変化(理論的な見通し;実践的な見通し);第2部 問題形成(「同じことの繰返し」もしくは解決が問題になってしまう時;極端な問題軽視;ユートピア・シンドローム;パラドクス);第3部 問題解決(第二次変化;リフレイミング技法;変化の実践;変化の実践―事例検討;さらなる見通し)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-02303-3   4-588-02303-9
書誌番号 1111077258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111077258

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中央 書庫 493.7/2646 一般書 利用可 - 2048774752 iLisvirtual