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【図書】 朝鮮学校「歴史教科書」を読む

祥伝社新書 --
萩原遼 ／〔著〕, 井沢元彦 ／〔著〕   -- 祥伝社 -- ２０１１．１１ -- １８ｃｍ -- ２５１ｐ

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タイトル 朝鮮学校「歴史教科書」を読む
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 萩原遼 ／〔著〕, 井沢元彦 ／〔著〕  
出版 祥伝社 ２０１１．１１
大きさ等 １８ｃｍ ２５１ｐ
分類 376.9
件名 民族教育 , 朝鮮人（日本在留） , 教科書 , 歴史教育
著者紹介 【萩原】１９３７年高知県生まれ。大阪外大朝鮮語科卒。６９～８８年「赤旗」勤務。７２～７３年平壌特派員。退職後、米国立公文書館の北朝鮮文書１６０万ページを読破し、「朝鮮戦争」を著わす。「北朝鮮に消えた友と私の物語」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
内容紹介 こんな学校に、なぜ日本の税金を使うのか。門外不出の歴史教科書を翻訳し、その内容を徹底検証。はたして朝鮮学校では、「金日成の出生と独裁」「日本人拉致事件」などの問題をどう教えているのか。
要旨 朝鮮学校ではどのような「歴史教育」が行なわれているのか、誰も知らない。文科省指導要領の拘束も及ばず、朝鮮学校の方でもカリキュラムを明かさず、教科書も門外不出で日本人の目に触れないようにしている。萩原氏は、独自にその教科書を入手し、全文を翻訳、出版した。それをもとに、井沢氏とその内容を検証する。はたして朝鮮学校では、「全日成の出生と独裁」「朝鮮戦争」「大韓航空機爆破事件」「日本人拉致事件」などの問題を、どう教えているのか。
目次 １章　授業料無償化と「歴史教科書」（朝鮮学校「歴史教科書」を全訳した理由；朝鮮問題とのかかわり；朝鮮学校はいま）；２章　虚構の上に成り立った金日成の実像（朝鮮の開国と近代化；「金日成」神話の誕生）；３章　世界の歴史常識が通用しない、恐ろしい戦後史（南北分断と朝鮮戦争；金・絶対王朝の確立；日本人拉致問題）；４章　元朝鮮学校生徒の証言（「民族教育」とは、「教育」でもなんでもない；朝鮮学校は「各種学校」；捏造された歴史；朝鮮学校は朝鮮総連幹部養成所だった；朝鮮総連と「本国」北朝鮮；在日同胞も声を上げるべき）
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11257-8　　 4-396-11257-2
書誌番号 1111079077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111079077

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