地震考古学入門 -- 平凡社新書 --
寒川旭 /著   -- 平凡社 -- 2011.11 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル 日本人はどんな大地震を経験してきたのか
副書名 地震考古学入門
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 寒川旭 /著  
出版 平凡社 2011.11
大きさ等 18cm 259p
分類 453.21
件名 地震-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1947年香川県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了。通商産業省工業技術院地質調査所および産業技術総合研究所主任研究員、東京大学生産技術研究所・京都大学防災研究所客員教授を経て、現在、産業技術総合研究所招聘研究員。著書に「秀吉を襲った大地震」など。
内容紹介 知っておきたい、自分の町の「地震の歴史」。地震活動が活発な今こそ、歴史をひもとき、土地のこと、先人の知恵に学ぶ時である。地震と日本人の関わりを、プレート型、活断層型に大きく分けて紹介する。
要旨 地震といかに付き合っていくか。これは、日本に暮らすすべての人の課題です。『日本書紀』の昔や、それ以前からの地震を知ること、貞観地震と東日本大震災とを結びつける知識を得ることは、未来に起こるであろう災害に備える力を私たちや、その子供たちが得ることに他なりません。日本人と地震の歴史を知り、経験と知識を「知恵」に変える。
目次 第1章 地震はどうして起きるのか(世界の地震;プレートの運動と巨大地震 ほか);第2章 地震によるさまざまな災害(地震による被害;液状化現象とは ほか);第3章 繰り返す海溝型巨大地震―地震考古学で読み解く1(日本書紀と南海地震―大和政権を驚かせた地震と大津波;空白の地震を探る―海溝型巨大地震の二〇〇〇年史 ほか);第4章 活断層地震に襲われた人々―地震考古学で読み解く2(記録に残る最古の地震―発掘調査で存在を証明;菅原道真を悩ませた地震―貴族たちの震災体験 ほか);終章 地震の過去・現在・未来(地震とナマズと日本人;連動する巨大地震 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85614-9   4-582-85614-4
書誌番号 1111080396
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111080396

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