音声はどう伝えているか -- 万葉新書 --
長谷川勝彦 /著   -- 万葉舎 -- 2011.11 -- 18cm -- 308p

資料詳細

タイトル メディアの日本語
副書名 音声はどう伝えているか
シリーズ名 万葉新書
著者名等 長谷川勝彦 /著  
出版 万葉舎 2011.11
大きさ等 18cm 308p
分類 811.1
件名 日本語-発音 , アナウンサー
著者紹介 1941年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。元NHKアナウンサー。東京アナウンス室以外では徳島、京都、鳥取、山口、長崎の各局で勤務。現在、清泉女子大学講師、NHK文化センターの朗読教室担当。定年後もフリーとして活躍。2009年放送文化基金賞受賞。
内容紹介 ジャーナリズムに日々流通する言葉を音声で伝達する確かな技術。さらにナレーションが「どう表現する」かについて、放送の現場から考察。映像メディアの表現に、ナレーションという音声の表現から迫る。
要旨 放送文化基金賞を受賞した著者の“いかに伝えるかの放送文化論”。映像と音声を通じ、ジャーナリズムに日々流通する言葉。それを音声で伝達する確かな技術。さらには、ナレーションが「どう表現する」か、について放送の現場から考察。メディアを“表現という行為の媒体”と捉えて、映像メディアの表現にナレーションという音声の表現から迫る。
目次 はじめに―書かれたことばを音声にするということ;第1部 ニュースのアナウンス(文節読みでは伝わらない;わたしの一語理論;ジャーナリズムの音声;意味・音・息の切れ目;「が」と「は」のジャーナリズム;音声化における大脳の働きと呼吸という生理);第2部 ナレーション(X君への手紙―ナレーション論へ向けて;ナレーションの原理;実践的ナレーション論―五つのチェックポイント;放送の現場から―ナレーションをめぐる議論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86050-063-4   4-86050-063-6
書誌番号 1111085954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111085954

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