映画学叢書 --
杉野健太郎 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2011.12 -- 22cm -- 318,19p

資料詳細

タイトル 映画のなかの社会 社会のなかの映画
シリーズ名 映画学叢書
著者名等 杉野健太郎 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2011.12
大きさ等 22cm 318,19p
分類 778.04
件名 映画 , 芸術と社会
注記 索引あり
著者紹介 1961年岐阜県生まれ。上智大学文学部哲学科及び英文学科卒、上智大学大学院修了。広島大学総合科学部助教授、ウィスコンシン大学マディソン校英文学科客員研究員などを歴任。現在、信州大学人文学部教授。アメリカ文学、文化、映画学専攻。主要業績「映画とネイション」など。
内容 内容: 『愚者ありき』のトランスアトランティック「ヴァンプ」   山口菜穂子著
内容紹介 映画がたえず映してきた「社会」は、どのように映画に関わろうとするのか。映画が向けた「社会」への深いまなざしと、映画が受けた「社会」からの力。「社会」と「映画」のあいだに横たわる歴史的関係を問う。
要旨 映画がたえず映し出してきた「社会」は、どのように映画に関わろうとするのか。映画が向けた「社会」への深いまなざしと、映画が受けた「社会」からの力。「社会」と映画のあいだに横たわる歴史的関係を問う。
目次 第1章 『愚者ありき』のトランスアトランティック「ヴァンプ」―アメリカ映画史初期から古典期への過渡期における性の地政学;第2章 恨みは長し60年―昭和初年の幕末映画をめぐるメロドラマ的想像力;第3章 ポール・ストランドの写真と映画―抽象化とリアリズムをめぐって;第4章 越境へのオープン・ドア―文化貿易の視点から見たアメリカ初期検閲制度;第5章 1950年代のアメリカ中産階級にとっての食肉―スウィフト社製産業映画『カーヴィング・マジック』を読み解く;第6章 「無垢な」観客と「洗練された」観客―初期映倫時代1949‐56年における隠喩的描写法;第7章 アラン・レネを見るゴダール―『ヒロシマ、モナムール』から『映画史』へ;第8章 オリバー・ストーンの『ニクソン』におけるニクソン表象―アメリカ社会の共同幻想とメランコリーの政治学;第9章 アメリカ映画における社会変動とスタイル変容―『素晴らしき哉、人生!』から『クラッシュ』へ;第10章 記憶のなかの国―再統一後のドイツ映画が描く東ドイツ
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06178-5   4-623-06178-7
書誌番号 1111088292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111088292

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