東日本大震災と学校防災の教訓 --
数見隆生 /編著   -- かもがわ出版 -- 2011.12 -- 21cm -- 183p

資料詳細

タイトル 子どもの命は守られたのか
副書名 東日本大震災と学校防災の教訓
著者名等 数見隆生 /編著  
出版 かもがわ出版 2011.12
大きさ等 21cm 183p
分類 374.92
件名 学校安全 , 災害予防 , 東日本大震災(2011)
著者紹介 1945年和歌山県生まれ。71年東京教育大学大学院修了。72年宮城教育大学に赴任。91~2011年同大学教授。02~04年同大附属小学校校長兼務。05年日本学校保健学会年次学会長。現在、東北福祉大学教授。主な著書「教育としての学校保健」ほか。
内容紹介 全国の沿岸低地の学校は大丈夫か。東日本大震災で学校は子どもの命を守れたのか。調査と証言、百数十枚の写真による被災状況をもとに、学校防災の教訓とこれからの課題を検証する。宮城からの発信。
要旨 命が守られた学校、教訓が残った学校、全国沿岸の学校は。調査と証言、百数十枚の写真による検証―宮城からの発信。
目次 第1章 3・11、あのとき学校はどう対応したのか―視察と証言から(地震から大津波の押し寄せた状況を視察しはじめて;子どもたちの命が守られた学校の事例から ほか);第2章 震災・津波前後から一時避難に至る状況下での対応と教訓(浸水被害を受けた学校における子どもと避難者への対応;学校が被災し、地域が孤立した学校における教職員の奮闘―石巻市立雄勝小学校教師の奮闘 ほか);第3章 視察と取材を通して見えてきた教訓(学校の立地条件の問題;「避難」「避難所」の問題と避難対策・避難訓練の問題 ほか);第4章 これからの学校防災と教育の課題(地震被災のあった内陸部の学校の実際と課題;学校再開後の子どもと教職員の様子と今後の展望 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0515-9   4-7803-0515-2
書誌番号 1111088948
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111088948

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