なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか --
酒井邦嘉 /著   -- 実業之日本社 -- 2011.12 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル 脳を創る読書
副書名 なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか
著者名等 酒井邦嘉 /著  
出版 実業之日本社 2011.12
大きさ等 19cm 199p
分類 019
件名 読書 ,
著者紹介 1964年東京生まれ。東京大学理学部卒。同大大学院理学系研究科博士課程修了後、同大医学部第一生理学教室助手、ハーバード大学医学部リサーチフェローなどを経て、97年より東京大学大学院総合文化研究科助教授・准教授。2002年第56回毎日出版文化賞受賞など。
内容紹介 電子書籍化が進む今、やはり従来の「紙の本」がよいのか、それとも、時代の当然の要請として「電子書籍」がよいのか。本書では、『言語脳科学』の第一人者が、その問いに学究的な視点から真摯に答える。〈WB〉
要旨 電子書籍化が進む今こそ、問う。『言語脳科学』の第一人者が真に「考える」ためのツールを検証する。
目次 1 読書は脳の想像力を高める(活字は脳で音に変換されて、言語野へと送られる;活字は圧倒的に情報量が少ない ほか);2 脳の特性と不思議を知る(あらゆる言語は共通する性質を持っている;「再帰性」は脳が創造する力のもとになる ほか);3 書く力・読む力はどうすれば鍛えられるのか(言語は音声が先で、後から文字が生まれた;日本語が「難しい言語」といわれるのは誤解 ほか);4 紙の本と電子書籍は何がどう違うか(なぜ画面上で見落とした誤字が紙の上では見つかるのか;避けられない電子化の時代に電子書籍をどう扱うか ほか);5 紙の本と電子書籍の使い分けが大切(「電子化」で脳が進化することなど、ありえない;二つの読み方を使い分ければ、「読む力」は鍛えられる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-10907-7   4-408-10907-X
書誌番号 1111089736
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111089736

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