二十四節気と日本人 --
石原幸男 /著   -- PHP研究所 -- 2012.1 -- 19cm -- 182p

資料詳細

タイトル 暦はエレガントな科学
副書名 二十四節気と日本人
著者名等 石原幸男 /著  
出版 PHP研究所 2012.1
大きさ等 19cm 182p
分類 449.3
件名 , 季節
注記 文献あり
著者紹介 昭和26年神戸市生まれ。49年高知大学文理学部卒。50年同大学理学専攻科修了。民間気象予報会社勤務を経て、現在、建設環境アセスメント調査業「ザ・ランス」代表。上田雄著「文科系のための暦読本」を監修。「暦の会」会員。
内容紹介 立春、春分、立夏。日本人が愛してきた「二十四節気」は「旧暦」とはまったく別もの。純粋な「太陽暦」に基づく科学的な季節区分だった。暦がいかにエレガントでいかに科学であるかを伝える。
要旨 冬至、立春、春分、立夏…平安貴族が愛した季節区分は太陽暦に基づいた科学だった!東洋文明の叡智を示す「暦」について誤解していませんか。
目次 1 科学としての二十四節気(二十四節気は純然たる太陽暦;平安貴族も現代人も、立秋の日はまったく同じ ほか);2 暦の「超先進国」だった中国(二十四節気はいつごろ生まれたのか;惑星運動や日食も予測した「三統暦」 ほか);3 中国に追いつけ、追い越せ―日本の暦(邪馬台国は「正歳四時を知らず」;暦はいつ日本にもたらされたか ほか);4 いろいろな「暦註」について(「十干十二支」って何だろう?;井原西鶴の勘違いだった「丙午」(ひのえうま) ほか);5 二十四節気と現代社会(日本人の「季節感」はどのようにして生まれたか;暦は契約社会のインフラ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80149-0   4-569-80149-8
書誌番号 1111090575
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111090575

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