ガバナンスが支える資本コスト経営 --
山本績 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.1 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 何が日本企業の成長を阻んでいるのか
副書名 ガバナンスが支える資本コスト経営
著者名等 山本績 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2012.1
大きさ等 20cm 201p
分類 335.21
件名 経営-日本
著者紹介 1966年東京工業大学大学院修了後、三菱レイヨン入社。79年より企業財務責任者、87年より経営企画の部長職として経営トップ2代の補佐を務める。2000年より上級役員。04年代表取締役専務を退任、06年まで同社顧問、09年より1年間ブーズ・アンド・カンパニー顧問。
内容紹介 ガバナンスが機能していないから、リーダーが生まれず戦略は横並びに、資本コストが無視され利益率は低くなる。事業評価や財務戦略の実践をガバナンス問題と結びつけて解説し、日本企業が成長するための条件を探る。
要旨 ガバナンスが機能していないから、事業の選択と集中が進まない、資本コストが無視され、利益率が低くなる。企業の成長エンジンの土台となる事業評価や財務戦略の実践を、「なぜ機能しないのか」という根本要因にまで踏み込んで解説する。
目次 第1章 漂流経営から脱け出せ(何が日本企業の成長を阻んでいるのか;「選択と集中」で得意分野に絞り込む;経営力を支えるガバナンス);第2章 ガバナンスを機能させる(なぜ機能しないのか;取締役は本来の役割を果たしているか;ガバナンスが機能しないと何が問題になるか;株主を正しく位置づける);第3章 資本コストを事業評価につなげる(株主資本の創出を正しくとらえる;適切な経営指標を選んで機能させる;資本コストと事業評価を結びつける;株主の目線で資本主義コストを定める;事業評価に基づいて事業構造の革新を図る);第4章 配当政策と財務政策―株主の目線で資本政策を定める(株主の目線で配当政策を決める;財務政策で資本コストを引き下げる);第5章 ガバナンスを徹底させ、株主価値を高める(アメリカ企業といえども完全ではない;いかにして徹底させるか;株主価値を高める;株価水準を高める;グローバル競争を勝ち抜く)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-31772-0   4-532-31772-X
書誌番号 1112005015
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112005015

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公開 Map 335.2 一般書 利用可 - 2061699905 iLisvirtual