問題点と方法論 --
ロバート・D.ホッジ /著, D.A.アンドリュース /著, 菅野哲也 /訳   -- 金剛出版 -- 2012.2 -- 22cm -- 180p

資料詳細

タイトル 非行・犯罪少年のアセスメント
副書名 問題点と方法論
著者名等 ロバート・D.ホッジ /著, D.A.アンドリュース /著, 菅野哲也 /訳  
出版 金剛出版 2012.2
大きさ等 22cm 180p
分類 327.8
件名 少年非行 , 少年犯罪 , 司法精神医学
注記 Assessing the youthful offender./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ホッジ】カールトン大学名誉教授。青少年心理学、司法心理学および心理検査分野で研究などが多いほか、各国・州の政府機関の顧問などを歴任。2007年および08年国連アジア極東犯罪防止研修所に講師として招聘。
内容紹介 最近の少年司法領域の理論と新しい標準化心理検査法をわかりやすく解説し、心理検査を組み込むことによる効率的な司法制度運営を目指す。少年司法手続における標準化検査の役割や可能性について学ぶために最適な書。
要旨 マスコミでは少年犯罪の低年齢化や凶悪化がさかんに取り上げられ、科学的な根拠がないまま少年犯罪の厳罰化を求める雰囲気が作られつつある。本書では、最近の少年司法領域の理論を分かりやスく解説し、新しい標準化心理検査法を紹介しながら、少年司法制度の効果的な運営のために標準化心理検査を活用すべき点について説明されている。適正なアセスメントを経て非行や犯罪の原因、環境や家庭の問題、あるいは少年像を解明していくことは、少年事件に関与するさまざまな機関が効果的に対象少年の問題に対処していくことを助けることになる。少年司法手続における標準化検査の役割や可能性について学ぶために最適なテキストが訳出された。
目次 第1章 理論的背景;第2章 少年司法制度における決定プロセス;第3章 少年司法手続における心理検査の役割;第4章 能力適性と学力レベルのアセスメント;第5章 性格、態度および行動面のアセスメント;第6章 環境要因のアセスメント;第7章 総合診断および分類システム;第8章 まとめ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1235-3   4-7724-1235-2
書誌番号 1112007718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112007718

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