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【図書】 逆説の日本史 １８（幕末年代史編　１）

黒船来航と開国交渉の謎 --
井沢元彦 ／著   -- 小学館 -- ２０１２．３ -- ２０ｃｍ -- ３７７ｐ

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タイトル 逆説の日本史 １８（幕末年代史編　１）
各巻タイトル 黒船来航と開国交渉の謎
著者名等 井沢元彦 ／著  
出版 小学館 ２０１２．３
大きさ等 ２０ｃｍ ３７７ｐ
分類 210.04
件名 日本－歴史
注記 並列タイトル：ＴＨＥ　ＰＡＲＡＤＯＸＩＣＡＬ　ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＨＩＳＴＯＲＹ
注記 年表あり
著者紹介 １９５４年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。ＴＢＳ報道局記者時代の８０年「猿丸幻視行」で第２６回江戸川乱歩賞受賞。現在、執筆活動に専念し「逆説の日本史」を「週刊ポスト」で連載中。２０１１年から小学館のウェブマガジン「ＢＯＯＫ　ＰＥＯＰＬＥ」で「逆説の世界史」連載。作家。
内容紹介 「週刊ポスト」誌上で大好評連載中の歴史ノンフィクション・シリーズ第１８巻。日米外交のルーツは「嘘つき」「二枚舌」だった。アメリカを激怒させた、幕末の「日本外交」に迫る。
要旨 「日本は前触れなしに突然やってきたアメリカのペリーという乱暴な男に強引に開国させられた」。これが日本人の持っている歴史認識だ。しかしこれは正確ではない。ペリーが「強引」だったのは本当だ。だが「突然」では決してない。それどころか、アメリカは実に慎重に紳士的に粘り強く交渉を続けていたという事実がある。アメリカを激怒させた幕末の「日本外交」。
目次 幕末から維新へ・『前史』としての日米交渉史（オランダ国王開国勧告を拒絶した幕府の思惑；日本外交は「嘘つき」で「二枚舌」と喝破したペリー）；幕末激動の十五年（一八五四年編―日米和親条約締結で意識的に行なった誤訳；一八五五・五六年編―「徳川の終わり」を印象づけた安政の三大地震；一八五七年編―「倒幕の大功労者」ハリスは何をしたか？）
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-379831-0　　 4-09-379831-1
書誌番号 1112018453
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112018453

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