最後の将軍に仕えた最後の幕臣 --
安藤優一郎 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.5 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 徳川慶喜と渋沢栄一
副書名 最後の将軍に仕えた最後の幕臣
著者名等 安藤優一郎 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2012.5
大きさ等 20cm 285p
分類 289.1
個人件名 徳川慶喜
注記 文献あり 年譜あり 年表あり
著者紹介 1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒、同大学文学研究科博士後期課程満期退学。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。JR東日本大人の休日・ジパング倶楽部「趣味の会」、東京理科大学生涯学習センター、NHK文化センターなど生涯学習講座の講師を務める。歴史家。
内容紹介 ご一新による明治日本の急速な近代化は「最後の将軍」が身を慎んだことにより成し遂げられたのではないか。日本資本主義の父は最後の将軍を死ぬまで支え続けた「最後の幕臣」。逆説に富むスリリングな幕末維新史。
要旨 重大な危機から国をまもるには、時に権力を譲り渡し、沈黙する、という政治決断もある。日本の資本主義の父はなぜ、“生涯の主君”の伝記編纂に心血を注いだのか。
目次 第1章 敗軍の将・徳川慶喜―幕末の前半生;第2章 一橋家家臣・渋沢栄一―“生涯の主君”との出会い;第3章 静岡藩士・渋沢栄一―幕臣から亡国の遺臣に;第4章 敗者が新政府の土台に―渋沢栄一、大蔵省へ;第5章 海舟の功績か、慶喜の深慮か―政権交代の深層;第6章 「朝敵」の汚名を晴らす―徳川慶喜公伝の編纂;終章 敗者として生きた二人の意地
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16834-6   4-532-16834-1
書誌番号 1112038512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112038512

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