福島、フランス、ヨーロッパ、ポスト原発社会に向けて --
コリーヌ・ルパージュ /著, 大林薫 /訳   -- 長崎出版 -- 2012.6 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 原発大国の真実
副書名 福島、フランス、ヨーロッパ、ポスト原発社会に向けて
著者名等 コリーヌ・ルパージュ /著, 大林薫 /訳  
出版 長崎出版 2012.6
大きさ等 19cm 252p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 原子力政策-フランス
注記 La ve´rite´ sur le nucle´aire le choix interdit./の翻訳
著者紹介 【ルパージュ】1951年生まれ。弁護士、政治家。弁護士の傍らパリ政治学院などで教壇に立つ。ジャック・シラク政権下、95年アラン・ジュペ内閣に無党派で環境大臣として入閣。2009年からは、欧州議会議員を務める。環境団体Cap21をみずから立ち上げる。
内容紹介 事故が起これば、日本よりも最悪な事態が起こりうるフランスには、脱原発へのシナリオはあるのか。フランスという国の弱点や国民が直面しているリスク、原子力業界にはびこる裏工作や秘密主義などについて解説。
要旨 パリから数キロのところに、使用済み燃料貯蔵プール、放射性廃棄物貯蔵施設、ノジャン・シュル・セーヌ原発は100km…ビュジェイ原発は、フランス第2の都市リヨンからわずかに35km。事故が起きれば、日本よりも最悪な事態が起こりうるフランスには、脱原発へのシナリオはあるのか!?元フランス環境大臣が明かす、フランス原子力政策の暗闇。
目次 福島の事故から;世界一の原子力推進国のフランス;フランス国民は憂慮すべき事実を知らされていない?;別格扱いの業界;情報操作術;原子力事故に打つ手なし;詭弁を弄して;競合エネルギーの締め出し;原子力の底なし沼;二大企業の野心が呼びよせた経営危機、責任を取らされるのは誰?;原子力施設の解体費用;無責任な見積もり;コストに見合うメリットはあるか?;私たちが放任していたこと;ポスト原子力社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-86095-487-1   4-86095-487-4
書誌番号 1112043098
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112043098

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