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【図書】 地下水は語る

見えない資源の危機 -- 岩波新書 --
守田優 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１２．６ -- １８ｃｍ -- ２０１ｐ

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タイトル 地下水は語る
副書名 見えない資源の危機
シリーズ名 岩波新書
著者名等 守田優 ／著  
出版 岩波書店 ２０１２．６
大きさ等 １８ｃｍ ２０１ｐ
分類 452.95
件名 地下水
注記 文献あり
著者紹介 １９５３年熊本県生まれ。東京大学工学部卒。同大学大学院修士課程修了。東京都土木技術研究所にて地盤沈下、地下水、都市河川の研究に従事。現在、芝浦工業大学工学部教授。専攻、都市水文学、地下水水文学。著書「首都圏の水」「地下水理学」「都市をめぐる水の話」など。
内容紹介 都市化の中で大量利用が続いた結果、地盤沈下や湧水の涸渇、新たな汚染が発生している地下水。様々な障害がどのように発生するかを解説し、これからの地下水との付き合い方を、資源・環境・文化の面から考える。
要旨 井戸水や湧き水として身近な地下水。都市化のなかでその大量利用が続いた結果、地盤沈下や湧水の涸渇、新たな汚染が発生している。世界の穀倉地帯には、農業用水の危機も迫る。日本の事例についてさまざまな障害がどのように発生するかを解説し、これからの地下水との付き合い方を、資源・環境・文化の面から考える。
目次 第１章　沈む大地（沈み行く東京；地盤沈下と地下水；東京ゼロメートル地帯；地盤沈下の現在）；第２章　涸渇する名水（都市をうるおす湧水；井の頭池はなぜ涸渇したか；水循環不全という地下水障害）；第３章　地下水と日本人（湧き水と井戸；井戸掘削の技術革新）；第４章　環境としての地下水（有機塩素化合物による汚染；地下水が地下駅を持ち上げる；地下鉄道が地下水を堰き止める）；第５章　地下水とどう付き合うか（地下水は誰のものか；「公共の水」としての地下水；地下水の将来）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431374-8　　 4-00-431374-0
書誌番号 1112046866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112046866

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