アジアに生きた一万人の戦後 -- 中公新書 --
林英一 /著   -- 中央公論新社 -- 2012.7 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 残留日本兵
副書名 アジアに生きた一万人の戦後
シリーズ名 中公新書
著者名等 林英一 /著  
出版 中央公論新社 2012.7
大きさ等 18cm 252p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 日本人(アジア在留)
注記 文献あり
著者紹介 1984年生まれ。2012年慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、日本学術振興会特別研究員。05年度慶應義塾大学塾長賞、06年度日本学生支援機構優秀学生顕彰事業学術分野大賞、09年度三重県文化新人賞、11年度日本学術振興会育志賞を受賞。
内容紹介 動乱の戦後アジアを生き抜いた男たちがいた…。アジア各地で綴られた全記録を辿り直すことで、「大日本帝国崩壊後」の残留日本兵たちの真の姿を明らかにする、初の試み。高度成長日本の裏面史。
要旨 「恥ずかしながら帰って参りました」―。残留日本兵といえばすぐに思い浮かぶのが、横井庄一や小野田寛郎、そして、“水島上等兵”。彼らの苦難の歳月は、自伝をはじめ多くの書籍や映像で描かれてきた。だがいずれも悲劇の英雄として語られ、時々で話題を集めたにすぎない。本書は、アジア各地で綴られた全記録を辿り直すことで、「大日本帝国崩壊後」の残留日本兵たちの真の姿を明らかにする、初の試みである。
目次 序章 「恥ずかしながら」と言わせた戦後日本;第1章 残留日本兵の発生;第2章 さまざまな状況下での決断;第3章 大国との闘争―ベトナム・ラオス・カンボジア;第4章 「解放の英雄」の光と影―インドネシア;第5章 現地に適応する術―タイとビルマ;第6章 国共両軍に分裂して戦う―中国の動乱の最中で;第7章 帰国を望まない人―その他の地域;終章 一万人の戦後史
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102175-5   4-12-102175-4
書誌番号 1112054121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112054121

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