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【図書】 ２１世紀探偵小説

ポスト新本格と論理の崩壊 --
限界研 ／編   -- 南雲堂 -- ２０１２．７ -- ２０ｃｍ -- ４４７ｐ

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タイトル ２１世紀探偵小説
副書名 ポスト新本格と論理の崩壊
著者名等 限界研 ／編  
出版 南雲堂 ２０１２．７
大きさ等 ２０ｃｍ ４４７ｐ
分類 910.26
件名 推理小説（日本）
注記 文献あり
内容 内容：　序論　新本格ミステリの衰退期になすべきこと　　　飯田一史著
内容紹介 新本格ミステリ勃興から２５年。今では退潮傾向にあるといわれる本格ミステリの歴史をひもとき、現在の本格ミステリの置かれている状況を分析。ポスト新本格への道筋を示すミステリ評論。
要旨 新本格ミステリ勃興から２５年。今では退潮傾向にあるといわれる本格ミステリの歴史をひもとき、現在の本格ミステリの置かれている状況を分析。ポスト新本格への道筋を示すミステリ評論。
目次 序論　新本格ミステリの衰退期になすべきこと；第１部　２１世紀的生とミステリ（二一世紀探偵小説と分岐する世界；「変わってしまった世界」と二一世紀探偵神話―清涼院流水／舞城王太郎論；ビンボー・ミステリの現在形―「二一世紀的な貧困」のミステリ的表現を巡って）；第２部　形式性の追求とミステリ（推理小説の形式化のふたつの道；検索型ミステリの現在；２１世紀本格２―二〇〇〇年代以降の島田荘司スクールに対する考察から）；第３部　ミステリ諸派の検討（「新本格」ガイドライン、あるいは現代ミステリの方程式；叙述トリック派を中心にみた現代ミステリの動向と変貌；終わりなき「日常の謎」―米澤穂信の空気を読む推理的ゾンビ；現代「伝奇ミステリ」論―『火刑法廷』から“刀城言耶”まで；「謎解きゲーム空間」と“マン＝マシン的推理”―デジタルゲームにおける本格ミステリの試み）；結語―本論集の使用例
ISBN(13)、ISBN 978-4-523-26508-5　　 4-523-26508-9
書誌番号 1112056206
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112056206

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