被災地復興から見えてきたこと -- ちくまプリマー新書 --
関満博 /著   -- 筑摩書房 -- 2012.8 -- 18cm -- 169p

資料詳細

タイトル 地域を豊かにする働き方
副書名 被災地復興から見えてきたこと
シリーズ名 ちくまプリマー新書
著者名等 関満博 /著  
出版 筑摩書房 2012.8
大きさ等 18cm 169p
分類 601.1
件名 地域開発-日本 , 東日本大震災(2011) , 災害復興
著者紹介 1948年生まれ。一橋大学名誉教授、明星大学教授。専門は産業論、中小企業論、地域経済論。気仙沼市、浪江町などの震災復興委員も務める。著書「空洞化を超えて」サントリー学芸賞、「現場主義の知的生産法」「地域産業の「現場」を行く」1~5など。
内容紹介 地域社会は、20世紀型の経済発展モデルに疲弊しきっている。国内外8000工場を踏査した「現場学者」が被災地を訪ね歩き、地域、そして自分自身が豊かになる働き方を考えた渾身のレポート。
要旨 震災により、私たちは「地域」をベースに暮らしていることが痛感された。しかし地域社会は、20世紀型の経済発展モデルに疲弊しきっている。本書は、国内外8000工場を踏査した「現場学者」が被災地を訪ね歩き、地域、そして自分自身が豊かになる働き方を考えた渾身のレポートである。
目次 第1章 震災で鮮明化した「地域」の大切さ―成熟社会の私たちのあり方;第2章 岩手県大槌町/津波災害と地域産業―すべてを波にさらわれた町で(大槌町の被災と復旧の状況;すべてを波にさらわれた跡地で;被災を免れたモノづくり中小企業;小さな港町の地域産業のあり方);第3章 福島県浪江町/原発災害と地域産業―避難する中小事業者の取り組み(浪江町の被災と避難状況;故郷を離れて;避難した人びとを支えるサービス業、小売業;全てを失い、避難地で再開する製造業;中小企業は地域の「力ある市民」);第4章 茨城県日立地区/地震災害と地域産業―近くの異業種、遠くの同業種の交流(日立周辺の被災と復旧の状況;ひたち立志塾とネットワーク;驚異的なスピードで回復した製造業;「近くの異業種、遠くの同業種」);第5章 地域産業と私たちのこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-68887-3   4-480-68887-0
書誌番号 1112057927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112057927

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 601.1 一般書 利用可 - 2049568560 iLisvirtual
磯子 公開 Map 601 一般書 利用可 - 2049626013 iLisvirtual