境界性人格障害を生きた女性医師の記録 --
小石川真実 /著   -- 高文研 -- 2012.10 -- 20cm -- 553p

資料詳細

タイトル 親という名の暴力
副書名 境界性人格障害を生きた女性医師の記録
著者名等 小石川真実 /著  
出版 高文研 2012.10
大きさ等 20cm 553p
分類 289.1
件名 境界性人格障害
個人件名 小石川真実
著者紹介 1957年生まれ。82年東京大学医学部卒。その後小児科医を3年間勤め、内科医に転向。17歳時に境界性人格障害とうつ病を発症し、30代半ばにピークを迎えた為、挫折と転職を繰り返したが、そんな中でも出会った患者、出会った仕事に全力投球してきた。一般内科勤務医。
内容紹介 親への恨みを抑圧した親が、その捌け口に子どもの主体性と自尊心を打ち砕く、苛酷な虐待…。東大出身現役医師で心を病んだ著者が、自身のなまなましい体験から、境界性人格障害の病因を徹底解明。
要旨 親への恨みを抑圧した親が、その捌け口に子供の主体性と自尊心を打ち砕く、苛酷な虐待―東大出身現役医師で心を病んだ著者が、自身のなまなましい体験から境界性人格障害の病因を徹底解明。
目次 誕生から小学校入学まで;小学校低学年時代;弟の誕生から小学校卒業まで;中学生時代;高校時代;東大教養学部時代;東大医学部医学科時代;東大病院小児科での研修と都立府中病院時代;女子医大・心研の時代;東大大学院時代;臨床医への復帰と精神疾患の再発;最初の本格的な自殺企画;二度目の閉鎖病棟入院まで;懲罰の入院生活;自傷・そして自殺企画の習慣化;第2回H病院入院;奈落の底へ;最後の主治医との出会い、そして回復へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-494-9   4-87498-494-0
書誌番号 1112077506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112077506

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