ロシアと「満洲」1896-1935 --
麻田雅文 /著   -- 名古屋大学出版会 -- 2012.11 -- 22cm -- 479,43p

資料詳細

タイトル 中東鉄道経営史
副書名 ロシアと「満洲」1896-1935
著者名等 麻田雅文 /著  
出版 名古屋大学出版会 2012.11
大きさ等 22cm 479,43p
分類 686.2225
件名 鉄道-中国(東北部)-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1980年生まれ。2003年学習院大学文学部卒。10年北海道大学人文科学研究科歴史地域文化論スラブ社会文化論専修博士課程単位取得後退学。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、ジョージ・ワシントン大学エリオット・スクール客員研究員。
内容 内容: 中東鉄道をめぐる国際環境
内容紹介 露・中・日・仏・米が角逐する国際政治の焦点。海運とも連動する鉄道事業経営と、収用地や警備隊による植民地経営が一体となった「植民地化会社」の全貌を解明。新しい跨境的な東北アジア近現代史を描き出す。〈受賞情報〉樫山純三賞学術書(第8回)
要旨 シベリアから「満洲」へ。露・中・日・仏・米が角逐する国際政治の焦点。海運とも連動する鉄道事業経営と、収用地や警備隊による植民地経営が一体となった「植民地化会社」の全貌を初めて解明。新しい跨境的な東北アジア近現代史を描きだす。
目次 序章;第1章 中東鉄道をめぐる国際環境;第2章 中東鉄道の組織構造と社員;第3章 鉄道事業―路線、収支、貨客の分析;第4章 鉄道・港・海運の「三位一体の交通システム」;第5章 植民地としての収用地の形成と変容;第6章 燃料資源の確保をめぐる苦闘;第7章 中東鉄道警備隊と護路軍;終章 「植民地化会社」の「罪と罰」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-0711-5   4-8158-0711-6
書誌番号 1112080694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112080694

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