シャープ、パナソニック、ソニー、エルピーダ、ルネサス… --
湯之上隆 /著   -- 日本文芸社 -- 2012.12 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル 「電機・半導体」大崩壊の教訓
副書名 シャープ、パナソニック、ソニー、エルピーダ、ルネサス… 電子立国ニッポン、再生への道筋
著者名等 湯之上隆 /著  
出版 日本文芸社 2012.12
大きさ等 20cm 317p
分類 542.09
件名 電気機器 , 半導体
注記 並列タイトル:The Lessons from The Crushing Defeat of Japan’s Electronics Industry
著者紹介 1961年静岡県生まれ。87年京都大学大学院卒業後、日立製作所入社。2003~08年同志社大学にて半導体産業の社会科学研究を推進。兼任で長岡技術科学大学客員教授。現在、微細加工研究所の所長としてコンサルタントや執筆活動に従事。
内容紹介 巨額赤字、大リストラ、工場閉鎖…。シャープ、パナソニックがダメになった本当の理由とは。気鋭の論客が、ものづくり産業崩壊の真因を徹底究明し、「日本復活」への道筋を大胆提言する。
要旨 イノベーションへの誤解が、ここまで日本をダメにした!「敗戦」を続けてきた日本の半導体、「売れるもの」を作れなくなった電機業界の実態とは。
目次 第1章 電機産業壊滅の真因(なぜソニーはイノベーションを起こせなくなったのか?;シャープは本当に「世界の亀山モデル」をつくっていたのか?;水道哲学が消失したパナソニック);第2章 日本半導体敗戦、再び(4回も敗戦していた日本DRAM;自己決定能力が欠けていたルネサス);第3章 激変する世界の半導体・電機産業(世界市場はどこまで成長するか?;ネジ・クギになった半導体;半導体はどこで製造されているか?;世界の工場となった中国の半導体産業;SNS時代の半導体;スマホ/タブレット時代の到来;終焉を迎えたウィンテル連合時代;アップルとサムスンの訴訟問題とクリステンセン氏の失言);第4章 日本のものづくり再生への道筋(日本が同じ間違いを繰り返す原因;「組織のジレンマ」を回避せよ;LSIの3次元化を制する者が次世代を制する;日本は半導体メモリに回帰すべきだ;新メモリの登場え新市場創出が鍵に;全員マーケティングに参加せよ;地球的経営ができる経営者を!);第5章 自動車産業に忍びよる不安(半導体技術者は部分最適しかできない;EV化の大津波がやってくるEVがクルマ全体の何%まで普及するか?;ロジャーズの16%普及理論;デ
ISBN(13)、ISBN 978-4-537-25954-4   4-537-25954-X
書誌番号 1112087040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112087040

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