新潮新書 --
廣野卓 /著   -- 新潮社 -- 2012.12 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 卑弥呼は何を食べていたか
シリーズ名 新潮新書
著者名等 廣野卓 /著  
出版 新潮社 2012.12
大きさ等 18cm 219p
分類 383.8
件名 食生活-日本-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1932年大阪府生まれ。東北大学農学部卒。乳業会社勤務を経て現在、「食の万葉講座」主宰。古代食研究家。「古代大和の酥と蘇についての考察」で第18回郷土史研究賞を受賞。著作「古代日本のミルクロード」「古代日本のチーズ」「食の万葉集」など。
内容紹介 日本人の祖先はどんな物を食べていたか。木簡などからその食世界を覗いてみると、新鮮で豊かな医食同源のメニューが浮かび上がってきた。卑弥呼に捧げたご馳走、大和王朝の宮廷料理など「古代の食卓」が今、蘇る。
要旨 日本人の祖先はどんな物を食べていたか?「邪馬台国の食卓」を飾った料理とは?仁徳、文武、長屋王など古代天皇家の晩餐とは?木簡などからその食世界を覗いてみると、新鮮で豊かな医食同源のメニューが浮かび上がってきた。卑弥呼に捧げたご馳走、大和王朝の宮廷料理、遣魏使の弁当など「古代の食卓」が今、甦る。
目次 第1章 『魏志倭人伝』に卑弥呼の食を探る(粟と豆の国(卑弥呼以前);卑弥呼登場 ほか);第2章 オンザロックを味わった仁徳大王(巨大古墳は語る;稲作に執着する遺伝子 ほか);第3章 チーズづくりを命じた文武天皇(飛鳥時代にあった乳製品(牛乳・チーズ);日本初の国産チーズ ほか);第4章 グルメな長屋王(若菜摘みと七種粥;木簡に記された多彩な食材 ほか);第5章 古代食と現代食(古代びとの調理の工夫;謎の調味料 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610499-2   4-10-610499-7
書誌番号 1112092177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112092177

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