PHP新書 --
孫崎享 /著   -- PHP研究所 -- 2013.1 -- 18cm -- 269p

資料詳細

タイトル 日本の「情報と外交」
シリーズ名 PHP新書
著者名等 孫崎享 /著  
出版 PHP研究所 2013.1
大きさ等 18cm 269p
分類 391.6
件名 情報活動
注記 『情報と外交』(2009年刊)の改題
著者紹介 1943年旧満州国鞍山生まれ。66年東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国、イラク、カナダ勤務を経て、情報局分析課長、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年防衛大学校教授に転出し、09年退官。著書「日本外交現場からの証言」など。
内容紹介 CIA、旧KGB、MI6など、数々の情報機関と交流した著者の実体験を交えて、情報とは何か、情報体制はどうあるべきかを提言。元・外務省国際情報局長が国際諜報戦争と外務省の真実を明らかにする。
要旨 なぜ日本は、尖閣問題で厳しい岐路に立たされたのか?政策決定において、論理よりも空気が重んじられる傾向は、「戦艦大和の最後の出撃」と重なるのではないか―。本書は、CIA、旧KGB、MI6等々、数多くの情報機関と交流した著者の実体験を交えて、情報とは何か、情報体制はどうあるべきかを提言する。外務省は、なぜニクソン・ショックを予測できなかったのか?なぜ石油ショックやイラン・イラク戦争の終結、ベルリンの壁崩壊を捉えきれなかったのか?元・外務省国際情報局長が国際諜報戦争と外務省の真実を明らかにする。
目次 第1章 今日の分析は今日のもの、明日は豹変する―イラン・イラク戦争(一九八〇~八八年);第2章 現場に行け、現場に聞け―NATOのベオグラード空爆(一九九九年);第3章 情報のマフィアに入れ―オイルショック(一九七三年);第4章 まず大国(米国)の優先順位を知れ―ニクソン訪中(一九七一年);第5章 十五秒で話せ、一枚で報告せよ;第6章 スパイより盗聴―ミッドウェー海戦(一九四二年);第7章 「知るべき人へ」の情報から「共有」の情報へ―米国同時多発テロ事件(二〇〇一年);第8章 情報グループは政策グループと対立する宿命(かつ通常負ける)―湾岸戦争(一九九一年);第9章 学べ、学べ、歴史も学べ―日米貿易摩擦(一九九〇年代);第10章 独自戦略の模索が情報組織構築のもと
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80972-4   4-569-80972-3
書誌番号 1112092707
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112092707

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2050058282 iLisvirtual
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瀬谷 公開 391 一般書 貸出中 - 2058201947 iLisvirtual