「外食」の近現代史 -- 光文社新書 --
今柊二 /著   -- 光文社 -- 2013.1 -- 18cm -- 278p

資料詳細

タイトル ファミリーレストラン
副書名 「外食」の近現代史
シリーズ名 光文社新書
著者名等 今柊二 /著  
出版 光文社 2013.1
大きさ等 18cm 278p
分類 673.9
件名 外食産業
著者紹介 1967年愛媛県生まれ。横浜国立大学卒。定食評論家。畸人研究学会主幹。日本全国の定食屋と立ちそば屋を訪ね歩き、日夜、調査・研究を展開。著書に「旨い定食途中下車」など。
内容 文献あり
内容紹介 家族のシアワセと歩んできたファミリーレストラン。その前史から、誕生、黄金期、変質、進化の歴史を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴った、日本初の通史。楽しい食べ歩きコラム付き。
要旨 日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。
目次 ファミリーレストラン前史(外食の誕生;デパート食堂の隆盛;戦後の食の多様性);外食文化の復興、高度経済成長、そしてファミリーレストランの誕生;ファミリーレストランの時代;番外編 ファミリーレストランで食べる;「食べる場所」から「いる場所」に―1980年代;大きく変化するファミリーレストラン、同時に変質する「ファミリー」の利用―1990年代;専門料理に特化するファミリーレストラン、次の「ファミリー」レストラン
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03725-3   4-334-03725-9
書誌番号 1113013491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113013491

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