色川大吉歴史論集 --
色川大吉 /著   -- 日本経済評論社 -- 2013.1 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル 近代の光と闇
副書名 色川大吉歴史論集
著者名等 色川大吉 /著  
出版 日本経済評論社 2013.1
大きさ等 20cm 261p
分類 210.6
件名 日本‐歴史‐近代
注記 内容: 近代の光と闇 歴史家の見た宮沢賢治の光と闇 甲斐の人・保阪嘉内と林清継 オウム真理教団・麻原彰晃の闇 多摩という創造の場 近代多摩の民衆史 半世紀ぶりに完結した『北村透谷』 自分史を提唱して三十二年 憲法について三題 五日市憲法草案の発見 江井秀雄の千葉卓三郎論 憲法論争の問題点 敗戦と青春 江成常夫『鬼哭の島』をめぐって 五七年目の再会 藤沢周平『闇の傀儡師』を読む フー老のヰタ・セクスアリス 六人の歴史学者 吉沢和夫と日本民話の会 服部之総とノーマン 斉藤博 本橋渥 三笠宮崇仁 網野善彦と「網野史学」
著者紹介 1925年千葉県生まれ。44~45年海軍航空隊。48年東大文学部卒。東京経済大学名誉教授。演劇人、登山家、旅行家。著書「明治精神史」「明治の文化」「ある昭和史」「北村透谷」「追憶のひとびと」「東北の再発見」ほか。
内容紹介 深沢村の土蔵から五日市憲法草案を発見し、学会に波紋を投げた剛骨の民衆史家・色川大吉。その彼が、宮沢賢治や保阪嘉内の生き方を考察しつつ、現代を呻吟するわれらに何が欠けているかを問いかける。
要旨 深沢村の土蔵から五日市憲法草案を発見し、学会に波紋を投げた剛骨の民衆史家が、宮沢賢治や保阪嘉内の生き方を考察しつつ、現代を呻吟するわれらに何が欠けているかを問いかける。
目次 近代の光と闇(歴史家の見た宮沢賢治の光と闇;甲斐の人・保阪嘉内と林清継 ほか);多摩という創造の場(近代多摩の民衆史;半世紀ぶりに完結した『北村透谷』 ほか);憲法について三題(五日市憲法草案の発見―その歴史的意義;江井秀雄の千葉卓三郎論 ほか);敗戦と青春(江成常夫『鬼哭の島』をめぐって;五七年目の再会 ほか);六人の歴史学者(吉沢和夫と日本民話の会;服部之総とノーマン―『クリオの顔』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2254-2   4-8188-2254-X
書誌番号 1113016802
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113016802

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.6 一般書 利用可 - 2049967449 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2050428519 iLisvirtual