森田伸子 /編著   -- 勁草書房 -- 2013.1 -- 22cm -- 341,2p 合計ページ:343

資料詳細

タイトル 言語と教育をめぐる思想史
著者名等 森田伸子 /編著  
出版 勁草書房 2013.1
大きさ等 22cm 341,2p 合計ページ:343
分類 807
件名 言語教育‐歴史 , 言語‐ヨーロッパ
注記 内容: 序論 言語と教育の限界をめぐる思想史序説 / 森田伸子著 コメニウスにおける読書論の諸様相 / 北詰裕子著 コンディヤック / 上原秀一著 フイエの「観念力」と教育 / 綾井桜子著 ユダヤ思想と〈隔たりと分有〉の言語的経験 / 小野文生著 シュタイナーにおける言語の芸術性と世界の認識 / 柴山英樹著 言語論的転回と言語の教育をめぐる思想 / 渡辺哲男著
著者紹介 1945年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在、日本女子大学人間社会学部教授。主著「子どもの時代-「エミール」のパラドックス」など。
内容紹介 人が言語を使用するという事象と、人が人を教えるという事象との間の本質的、内在的な関係をとらえる。ヨーロッパにおける言語観と教育観の近代以降の展開を、具体的な思想家を取り上げて検討する。
要旨 ヨーロッパにおける、言語と教育にかかわる思想的営為の歴史。人が言語を使用するという事象と、人が人を教えるという事象との間の本質的、内在的な関係をとらえる。
目次 序論 言語と教育の限界をめぐる思想史序説;第1章 コメニウスにおける読書論の諸様相―中世/ルネサンス/近代;第2章 コンディヤック―観念・思考・記号;第3章 フイエの「観念力」と教育―国民形成と古典語;第4章 ユダヤ思想と“隔たりと分有”の言語的経験―マルティン・ブーバーにおける翻訳・伝承・対話をめぐる思考;第5章 シュタイナーにおける言語の芸術性と世界の認識―身体と言語の新たな布置をめぐって;第6章 言語論的転回と言語の教育をめぐる思想―ソシュール言語学の日本への導入と「読む」ことの教育をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-25082-0   4-326-25082-8
書誌番号 1113018134
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113018134

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中央 書庫 807/133 一般書 利用可 - 2050011758 iLisvirtual