無理して頑張っている人に贈りたい珠玉の言葉 --
池口恵観 /著   -- こう書房 -- 2013.2 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル 空海に学ぶ人生でもっとも大切にしたい42のこと
副書名 無理して頑張っている人に贈りたい珠玉の言葉
著者名等 池口恵観 /著  
出版 こう書房 2013.2
大きさ等 19cm 191p
分類 188.54
件名 真言宗‐法話
個人件名 空海
著者紹介 1936年鹿児島県生まれ。59年高野山大学卒。現在、鹿児島最福寺、藤沢市江の島大師の法主。高野山真言宗伝燈大阿闍梨大僧正。89年前人未到の「百万枚護摩修行」を成満する。山口大学を始め14の大学で客員教授、非常勤講師を務める。
内容紹介 仏教の教義を極めた高野山真言宗伝燈大阿闍梨である池田恵観。20世紀最大の密教行者ともいわれる師が、疲れはて心傷ついた私たち現代人に、癒しと生きる指針をわかりやすく諭す。
要旨 人は言葉で救われる。
目次 1章 「失敗」から学ぶべきこと(人は何も持たずに生まれてくる―虚しく往きて、実ちて帰る。;一歩下がって、物事を見つめる―愚に於いては毒となり、智に於いては薬となる。 ほか);2章 「逆境」から学ぶべきこと(勇気を持って「自分は一人ではない」と信じてみよう―同行二人。;逆境では智慧を学び、順境では慈悲を知る―仏心は慈と悲なり。 ほか);3章 「苦しみ・悲しみ」から学ぶべきこと(人間として「本当の百点」を目指す―秘蔵の奥旨は文を得ることを貴しとせず。唯心を以って心に伝うるに在り。;ゴールに向かって歩く道など「本当の道」ではない―古の人は道のために道を求む。今の人は名利のために求む。 ほか);4章 「世の中」から学ぶべきこと(自分の弱点を知ることから始める―もろもろのものはありのままに存在する。;自分の「正しさ」を振りかざしてはいけない―罪福、慎まずんばあるべからず。 ほか);5章 「自分の心」から学ぶべきこと(絶望しているときは、音を聞くとよい―音に響きあり。;とにかく「今日だけ」を乗りきろう―一誦一念諸障を銷す。 ほか);6章 「日々の生活」から学ぶべきこと(今という「小さな時」を大切にする―始めあり終りあるは、これ世の常の理、生者必滅は人の定まれる則なり。;「好き、嫌い」を超えて、相手のことを思ってみる―自利利他。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7696-1089-2   4-7696-1089-0
書誌番号 1113019303
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113019303

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鶴見 公開 Map 188.5 一般書 利用可 - 2050853007 iLisvirtual