外交史 -- 戦前編 --
井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編   -- 岩波書店 -- 2013.2 -- 22cm -- 290,11p

資料詳細

タイトル 日本の外交 第1巻
各巻タイトル 外交史 戦前編
著者名等 井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編  
出版 岩波書店 2013.2
大きさ等 22cm 290,11p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係
注記 内容: 総説 / 井上寿一著 近代日本外交の基礎条件 条約改正外交 / 五百旗頭薫著 朝鮮永世中立化構想と日本外交 / 大澤博明著 日英同盟と日露戦争 / 片山慶隆著 近代日本外交の展開 アメリカの台頭とアジアのナショナリズム / 長田彰文著 国際連盟外交 / 篠原初枝著 二大政党制の形成と協調外交の条件 / 小林啓治著 戦間期日本の経済外交 / 石井修著 現代日本外交の原型 政党政治の再編と外交の修復 / 井上寿一著 東亜新秩序をめぐる日中関係 / 鹿錫俊著 「革新外交」と日米開戦 / 森茂樹著 第二次世界大戦期における国際情勢認識と対外構想 / 武田知己著
著者紹介 【井上】1956年生まれ。学習院大学法学部教授。近代日本政治外交史。
内容紹介 日本外交はどこへ向かおうとしているのか。外交史から国際政治学、平和学や地域研究、思想史まで、様々な「知」が結集した、初めての体系的シリーズ。本巻では、明治から第2次大戦中までを扱う。
要旨 非西欧世界でいち早く近代国際体系への編入を果たした日本。その歩みは、今の日本に重くのしかかっており、近代日本外交史を振り返ることは今日的な課題と言える。第一巻では明治国家の外交から両戦間期、そして三〇年代から戦中までを対象とし、国際関係の中で現代日本外交の原型がどのようにつくられてきたのかを探る。外交史から国際政治学、平和学や地域研究、思想史まで、様々な“知”が結集した、初めての体系的シリーズ。
目次 第1部 近代日本外交の基礎条件(条約改正外交;朝鮮永世中立化構想と日本外交―日清戦争前史;日英同盟と日露戦争);第2部 近代日本外交の展開(アメリカの台頭とアジアのナショナリズム;国際連盟外交―ヨーロッパ国際政治と日本;二大政党制の形成と協調外交の条件;戦間期日本の経済外交);第3部 現代日本外交の原型(政党政治の再編と外交の修復―一九三〇年代の国内政治と外交;東亜新秩序をめぐる日中関係―日中戦争から太平洋戦争への拡大過程;「革新外交」と日米開戦;第二次世界大戦期における国際情勢認識と対外構想―戦争のなかの戦後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028591-9   4-00-028591-2
書誌番号 1113025540
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113025540

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2050131796 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2050246291 iLisvirtual