日本プロ野球は、日本産業の縮図である! -- ディスカヴァー携書 --
並木裕太 /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2013.3 -- 18cm -- 245p

資料詳細

タイトル 日本プロ野球改造論
副書名 日本プロ野球は、日本産業の縮図である!
シリーズ名 ディスカヴァー携書
著者名等 並木裕太 /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013.3
大きさ等 18cm 245p
分類 783.7
件名 野球
著者紹介 1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2000年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社後、最年少で役員に就任。09年フィールドマネージメントを設立、現在同代表取締役。エレクトロニクス、自動車、インターネットなどの産業で日本を代表する企業の経営コンサルタントを務める。
内容紹介 ビジネスコンサルタントとして、プロ野球界に関わってきた著者が、次世代の夢を創るスポーツ=プロ野球の徹底改造論を提案する。日本の産業が再浮上するための大きなヒントにもなる1冊。
要旨 観客動員数が減り、地上波テレビ中継の視聴率も低迷している日本プロ野球界。しかし1990年代半ばまで、日本のプロ野球と米メジャーリーグの売上規模はほぼ同じだった。現在、メジャーは規模を拡大し、日本との差は4倍にも広がっている。その違いはどこにあったのか?高度なビジネスマネジメントでリーグ全体の発展をとげたメジャーと、選手の実力はありながらも各球団が個別に利益を追求してきた日本のプロ野球―これは現在の閉塞する日本産業構造そのものといえるだろう。ビジネスコンサルタントとして、プロ野球界にかかわってきた著者が、次世代の夢を創るスポーツ=プロ野球の徹底改造論を提案。
目次 第1章 その差は「リーグビジネス」と「チームビジネス」(収益格差4倍!米メジャーと日本プロ野球の違いはどこに?「リーグビジネス」を世界に広げる米メジャーの成長力;徹底した戦力均衡で観客を呼び込むメジャー スポーツエンタテインメントとしての商品価値を高める ほか);第2章 現場はどう見ているのか?プロ野球ビジネスの危機感と希望(「放映権のセ」と「スタジアムのパ」 チーム経営の差を生む「スタジアム・ビジネス」;「このままではまずい」と、さすがにみんな感じはじめています 横浜DeNAベイスターズ取締役事業本部長・前沢賢氏に聞く ほか);第3章 現状を変えていくメジャーと、現状に固執する日本(年間550億円の放映権でも「安い買い物」 ESPNとメジャーが結んだ大型契約の中身;ロンドン五輪は「ユベロスモデル終焉」の大会に?ネット中継と時差との親和性 ほか);第4章 求められるのは、成長のためのミッション(熱い韓国プロ野球。女性、若者が大挙スタジアムへ 対する日本はさらなる空洞化問題;さらに儲かるビジネスになったメジャーリーグ 進化するチケット販売、放映権契約も絶好調 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-1298-8   4-7993-1298-7
書誌番号 1113032970
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113032970

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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