20世紀末の芸術と文学のために -- 高山宏セレクション〈異貌の人文学〉 --
グスタフ・ルネ・ホッケ /著, 種村季弘 /訳   -- 白水社 -- 2013.4 -- 20cm -- 420,23p

資料詳細

タイトル 絶望と確信
副書名 20世紀末の芸術と文学のために
シリーズ名 高山宏セレクション〈異貌の人文学〉
著者名等 グスタフ・ルネ・ホッケ /著, 種村季弘 /訳  
出版 白水社 2013.4
大きさ等 20cm 420,23p
分類 701
件名 芸術 , 文学 , マニエリスム
注記 Verzweiflung und Zuversicht.の翻訳
注記 朝日新聞社1977年刊の再刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ホッケ】1908~85年。ブリュッセル生まれ。ベルリン大学、ボン大学で学び、E.R.クルチウスに師事。新聞社の通信員としてローマに赴任、ジャーナリストとして活躍しながら、専門研究と小説の執筆に勤しむ。ドイツの文化史・美術史家。著書「迷宮としての世界」など。
内容紹介 「絶望」と「確信」の間で揺れる世界舞台の上で、人間はどのような役を演じるのか。美術史、文学史の革命的書き換えを行なった碩学が、その方法論を20世紀に適用。「ネオ・マニエリスム」を論じた警世の書。
要旨 “絶望”と“確信”の間で揺れる世界舞台の上で、人間はどのような役を演じるのか。『迷宮としての世界』『文学におけるマニエリスム』に続く、ホッケ・マニエリスム論の総決算ともいうべき警世の書。三部作完結篇。
目次 1 不安と絶望(新しい双極;不安夢 ほか);2 希望と確証(希望の諸段階;実践 ほか);3 秘教的象徴表現(神話的象徴;主観的象徴 ほか);4 深層美学(単に美しい以上のもの;恐怖美 ほか);5 総合(組み合わせの方法論;三つの様式 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08303-1   4-560-08303-7
書誌番号 1113034602
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113034602

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