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【図書】 日本古代の寺院・官衙造営

長屋王政権の国家構想 --
須田勉 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１３．４ -- ２２ｃｍ -- ２８９，５ｐ　合計ページ：２９４

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タイトル 日本古代の寺院・官衙造営
副書名 長屋王政権の国家構想
著者名等 須田勉 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１３．４
大きさ等 ２２ｃｍ ２８９，５ｐ　合計ページ：２９４
分類 210.2
件名 日本‐遺跡・遺物 , 官庁建築 , 寺院建築
個人件名 長屋王
注記 索引あり
著者紹介 １９４５年埼玉県生まれ。６９年早稲田大学教育学部卒。文化庁記念物課文化財調査官を経て、現在、国士舘大学文学部教授。主要編著書「古代の信仰と社会」「国分寺の創建－思想・制度編－」「古代東国仏教の中心寺院下野薬師寺」「国分寺の創建－組織・技術編－」など。
内容 内容：　前期多賀城と多賀城様式瓦の成立　前期多賀城の成立　多賀城様式瓦の成立とその意義　下野薬師寺の創建と官寺化　下野薬師寺の創建　下野薬師寺の官寺化　大宰府・筑紫観世音寺　大宰府２期政庁の年代　筑紫観世音寺　地方官衙と地方官寺の整備　地方官衙の整備　地方官寺の整備　寺院併合令と地方寺院の造営　寺院併合令と坂東の寺院　地方寺院の造営と蝦夷政策　長屋王政権の国家構想
内容紹介 藤原不比等の後を継いだ長屋王時代地方政策を、考古学から考察。多賀城・大宰府などの造営が、地方反乱を契機とすることを解明。律令国家の確立を目指した、長屋王時代の国家構想を追究する。
要旨 藤原不比等が死去した養老四年から神亀年間までの約十年に及ぶ長屋王時代の地方政策を、考古学の立場から考察する。地方官衙や地方官寺である多賀城・下野薬師寺・大宰府・筑紫観世音寺などの造営が、隼人・蝦夷の反乱を契機とすることを解明。寺院併合令や坂東の寺院整備にも注目し、律令国家の確立を目指した、長屋王時代の国家構想を追究する。
目次 序章　隼人・蝦夷の反乱と新政権；第１章　前期多賀城と多賀城様式瓦の成立；第２章　下野薬師寺の創建と官寺化；第３章　大宰府・筑紫観世音寺；第４章　地方官衙と地方官寺の整備；第５章　寺院併合令と地方寺院の造営；終章　長屋王政権の国家構想
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04606-0　　 4-642-04606-2
書誌番号 1113040231
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113040231

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中央 書庫 210.2/1061 一般書 利用可 - 2051278243 iLisvirtual

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