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【図書】 高齢者うつ病

定年後に潜む落とし穴 -- ちくま新書 --
米山公啓 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０１３．４ -- １８ｃｍ -- １８６ｐ

資料詳細

タイトル 高齢者うつ病
副書名 定年後に潜む落とし穴
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 米山公啓 ／著  
出版 筑摩書房 ２０１３．４
大きさ等 １８ｃｍ １８６ｐ
分類 493.76
件名 老年期うつ病
注記 文献あり
著者紹介 １９５２年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒。看護雑誌の連載を機に、小説、エッセイを執筆。９８年同大学第二内科助教授を辞し、本格的な著作活動に。現在、あきる野市で開業医を続けている。著書に「医療格差の時代」など。
内容紹介 ６０歳を過ぎたあたりからその年齢特有のうつ病が増加。そういった高齢者のうつ病発症のきっかけ、原因、特徴を、エピソードを交え解説。老化、病気などの様々な変化に対処し、残りの人生をよりよく生きるための本。
要旨 定年になり仕事を失い、無気力になってしまう。妻を亡くして孤独になり喪失感に悩む。体が思うように動かなくなりひきこもりがちになる。六〇歳を過ぎてからこういった事態に直面し、うつ病を発症させる人が増えている。しかもその初期症状は頭痛だったり、身体の不調だったり、めまいだったり、一見してうつ病とはわかりにくい、本書ではそういった高齢者のうつ病発症のきっかけ、原因、特徴をエピソードを交えながら解説する。また、大病院を偏重する日本医療において高齢者はどのように扱われるか、その先に見える問題点まで掘り下げていく。
目次 第１章　高齢者がうつになりやすい理由；第２章　うつ病と病気の併発；第３章　高齢者うつと中高年・若者うつの違い；第４章　うつ病が発症するきっかけを知っておく！；第５章　認知症とうつ；第６章　高齢者のうつ病治療の現実；第７章　うつ病の治療；終章　高齢者医療のこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06714-2　　 4-480-06714-0
書誌番号 1113040721
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113040721

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