南北朝隋唐期仏教史研究 --
大内文雄 /著   -- 法藏館 -- 2013.3 -- 22cm -- 497,19p 合計ページ:516

資料詳細

タイトル 南北朝隋唐期佛教史研究
副書名 南北朝隋唐期仏教史研究
著者名等 大内文雄 /著  
出版 法藏館 2013.3
大きさ等 22cm 497,19p 合計ページ:516
分類 182.22
件名 仏教‐中国‐歴史‐中世
注記 索引あり
内容 内容: 『歴代三寶紀』の研究 經録と史書 中國撰述佛典と讖緯 梁代佛教類書と『經律異相』 『歴代三寶紀』の成立と費長房の歴史觀 『歴代三寶紀』帝年攷 中國佛教における通史の意識 『歴代三寶紀』と唐・道宣の著述 『續高僧傳』-譯經者の傳記-と『歴代三寶紀』 『大唐内典録』と『歴代三寶紀』 『大周刋定衆經目録』の成立と譯經組織 中國中世佛教の地方的展開 梁代貴族佛教の一面 六~七世紀における荊州佛教の動向 北朝末隋初における襄陽と佛教 六~七世紀における三論學傳播の一面 六~七世紀における四川佛教の動向 中國における石刻經典の發生と展開 北齊佛教衰亡の一面 隋唐時代の寶山靈泉寺
要旨 南北朝から隋唐代において、佛教の正當性や重要性はどのように記述されたのか―。史書・碑文・塔銘などの豊富な史料をもとに、同時代人の歴史觀や佛教觀を明らかにし、中國中世佛教の歴史的展開を詳論する。貴重拓本多數掲載。
目次 第1篇 『歴代三寶紀』の研究―中國中世佛教史における史學史的展開過程(中國撰述佛典と讖緯―典籍聚散の歴史を契機として;梁代佛教類書と『經律異相』;『歴代三寶紀』の成立と費長房の歴史觀;『歴代三寶紀』帝年攷 ほか);第2篇 中國中世佛教の地方的展開(梁代貴族佛教の一面;六~七世紀における荊州佛教の動向;北朝末隋初における襄陽と佛教 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-7284-5   4-8318-7284-9
書誌番号 1113048291
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113048291

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