二〇世紀前半のドイツの作家たち --
山口知三 /著   -- 鳥影社・ロゴス企画 -- 2013.4 -- 22cm -- 534p

資料詳細

タイトル 激動のなかを書きぬく
副書名 二〇世紀前半のドイツの作家たち
著者名等 山口知三 /著  
出版 鳥影社・ロゴス企画 2013.4
大きさ等 22cm 534p
分類 940.28
個人件名 マン,トーマス
著者紹介 1936年鹿児島県生まれ。京都大学文学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。著書「ナチス通りの出版社-ドイツの出版人と作家たち」など。
内容紹介 自殺したクラウス・マン、沈黙のなかで忘れ去られたヴォルフガング・ケッペン、それにトーマス・マン。あの時代を書きぬき・生きぬいた3人の姿を描く。トーマス・マン論「転身の構図」も収録。
要旨 自殺したクラウス・マン、沈黙のなかで忘れ去られたヴォルフガング・ケッペン、それにトーマス・マン。あの時代を書きぬき・生きぬいた三人の姿を描く。トーマス・マン論「転身の構図」も収録。
目次 第1部 第一次世界大戦とトーマス・マンの『魔の山』(タンホイザー伝説の変容と『魔の山』;転身の構図―「時代の小説」としての『魔の山』の成立史と構造とについての一考察);第2部 ヴァイマル共和制期のクラウス・マン(一九二〇年代のクラウス・マン;一九三二年の“アテナイ”―ヨーロッパの自壊とペルシア人の来襲);第3部 ナチス第三帝国と一九〇六年生まれの二人の小説家(さまざまな青春、そして、もう一人の作家;多義性と一義性、もしくは戦前と戦後―ケッペンの『壁揺らぐ』を例にして ほか);第4部 第二次世界大戦後のケッペンの三部作(二つの小説におけるドイツ/ヨーロッパ/アメリカ(下)―W.ケッペンの『草むらの鳩たち』の場合;地下壕で書かれた政治小説―ケッペンの小説『温室』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86265-398-7   4-86265-398-7
書誌番号 1113049965
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113049965

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