殿様たちの修羅場 -- PHP新書 --
徳川宗英 /著   -- PHP研究所 -- 2013.5 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 徳川某重大事件
副書名 殿様たちの修羅場
シリーズ名 PHP新書
著者名等 徳川宗英 /著  
出版 PHP研究所 2013.5
大きさ等 18cm 229p
分類 288.3
件名 徳川家
注記 文献あり
著者紹介 1929年ロンドン生まれ。慶應義塾大学工学部卒。石川島播磨重工業にて海外事業本部副本部長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職の後、静岡日伊協会名誉顧問、全国東照宮連合会顧問、(社)霞会館評議員、尚友倶楽部監事を務める。御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主。
内容紹介 265年にわたり平安を謳歌したかに見える徳川政権下には、驚愕の大事件も少なくない。一揆、飢饉、地震、権力闘争、思わず笑ってしまう話も含めて、田安徳川家の子孫が、大スキャンダルの裏事情を語る。
要旨 殿、ご乱心!?265年の長きにわたり平安を謳歌したかに見える徳川政権下、じつは驚愕の大事件が少なくない。それも将軍家や一門、大奥がからんだスキャンダルが…。将軍の意向を完全無視、はたまた突然の出家騒動。幕府を揺るがしたのは黒船だけではなかったのだ。もちろん初代・家康も数々の修羅場をくぐった。一揆、飢饉、地震、権力闘争。記事のネタは尽きない。思わず笑ってしまう話も含めて、代々伝わる裏事情を田安徳川家の子孫が語る。「虎狩りの殿様」に「音楽の殿様」、日本のパイロット第1号―。ユニークな子孫が次々と登場する明治以降の徳川家の数奇な運命も。
目次 第1章 明治以降の徳川重大事件(徳川の世が終わった日―江戸城無血開城と東京遷都;徳川家は明治に入ってどうなったのか―華族に列せられた「徳川八家」 ほか);第2章 家康がくぐった修羅場の数々(真相はすべて薮のなか―築山殿殺害・松平信康自刃事件;人生最大の危機を救った「忍びの書」―神君伊賀越え ほか);第3章 天皇と徳川、二百六十五年の不思議な関係(天子様は御学問が第一―禁中並公家諸法度の制定;宮中サロンの華になった将軍の娘―秀忠五女・和子の入内 ほか);第4章 殿、ご乱心(仕掛人は家康の御落胤?―宇都宮吊天井事件;両親に愛されすぎた弟の悲劇―駿河大納言・忠長自刃事件 ほか);第5章 一揆、スキャンダル、天変地異、そして黒船(領主の圧政が引き起こした大戦争―島原の乱;幕府転覆計画の黒幕は紀州公?―慶安の変 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-81148-2   4-569-81148-5
書誌番号 1113051860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113051860

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.3 一般書 利用可 - 2051702150 iLisvirtual