いのちへの旅 -- 明治大学人文科学研究所叢書 --
原道生 /著, 金山秋男 /著, 居駒永幸 /著   -- 笠間書院 -- 2013.5 -- 22cm -- 449p

資料詳細

タイトル 古典にみる日本人の生と死
副書名 いのちへの旅
シリーズ名 明治大学人文科学研究所叢書
著者名等 原道生 /著, 金山秋男 /著, 居駒永幸 /著  
出版 笠間書院 2013.5
大きさ等 22cm 449p
分類 910.2
件名 日本文学‐歴史 , 生と死
著者紹介 【原】1936年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。明治大学名誉教授。著書に『近松門左衛門』『近松集』。共編著に『日本文芸史-表現の流れ-近世』『近松浄瑠璃集上・下』など。
内容 内容: 生と死の古代 / 居駒永幸著 「身替り」劇をめぐっての試論 / 原道生著 生死解脱の諸相 / 金山秋男著
内容紹介 日本人はどのように死を受け入れ、生きてきたのか。神話に始まる古事記から近代の漱石まで、文学・芸能・宗教の古典作品を通して、日本人の、そして我々の死にまつわる文化を見極める。
要旨 いのちへの畏れが失われつつある現在、かつて持ち得ていた生と死をめぐる、いにしえの人々の豊かな知恵と視座の回復を目指す。神話に始まる古事記から近代の漱石まで、文学・芸能・宗教の古典作品を通して、日本人の、そして我々の、死にまつわる文化を見極める。
目次 生と死の古代(生と死の起源神話;敗死する皇子と歌;死者の歌の発生 ほか);「身替り」劇をめぐっての試論―逆説的な「生」の意義づけ(「贋首」の計成立の前提―「生き顔と死に顔は相好の変はるもの」;「身替りの論理」の発見;生け贄としての身替り―記紀の挿話から ほか);生死解説の諸相(色空不二;身心脱落、脱落身心―道元;空即是色の美学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70693-5   4-305-70693-8
書誌番号 1113053021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113053021

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