資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 ２１世紀型世界経済危機と金融政策

建部正義 ／著   -- 新日本出版社 -- ２０１３．５ -- ２２ｃｍ -- ３００ｐ

資料詳細

タイトル ２１世紀型世界経済危機と金融政策
著者名等 建部正義 ／著  
出版 新日本出版社 ２０１３．５
大きさ等 ２２ｃｍ ３００ｐ
分類 333.6
件名 世界経済 , 金融政策‐日本
著者紹介 １９４４年大阪府生まれ。６６年大阪市立大学経済学部卒。６８年大阪市立大学大学院経済学研究科修士課程修了。中央大学商学部助手。７９年から中央大学商学部教授。専門は金融論。主な著書「マルクス「資本論」の研究上」など。
内容 内容：　２１世紀型世界経済危機の構造とその行方　資本主義経済の現局面をどう見るか　２１世紀型世界経済危機の構造　国際金融危機＝世界的大恐慌とマルクス経済理論　国家独占資本主義の現段階　補論　グラス・スティーガル法改正の含意　バーゼル３はシステミックリスクを阻止できるか　ＳＤＲは国際通貨たりうるか　デフレ下の日銀の金融政策にたいする批判的検証　「アベノミクス」と日銀の独立性　政治的圧力下の日銀の金融政策　日銀の金融政策を憂う　日銀の対米協調行動　補論　金融政策の所得分配への影響　バーナンキは変節したのか　内生的貨幣供給論者としてのマルクス　マルクスと内生的貨幣供給論
内容紹介 財政危機・金融危機・実体経済危機の三重苦が悪循環する世界経済危機に、金融緩和と財政出動を打ち出すアベノミクス。マルクス経済理論の創造的適用によって、危機の構造を解明。アベノミクスと日銀の独立性を問う。
要旨 財政危機、金融危機、実体経済危機の三重苦が悪循環する世界経済危機。問われる「アベノミクス」と日銀の独立性。
目次 第１部　２１世紀型世界経済危機の構造とその行方（資本主義経済の現局面をどう見るか―リーマン・ショック後の世界経済；２１世紀型世界経済危機の構造；国際金融危機＝世界的大恐慌とマルクス経済理論；国家独占資本主義の現段階）；第２部　デフレ下の日銀の金融政策にたいする批判的検証（「アベノミクス」と日銀の独立性；政治的圧力下の日銀の金融政策；日銀の金融政策を憂う―民主主義社会における中央銀行のあり方；日銀の対米協調行動―２つのエピソード）；第３部　内生的貨幣供給論者としてのマルクス（マルクスと内生的貨幣供給論）
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05689-2　　 4-406-05689-0
書誌番号 1113055355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113055355

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 333.6 一般書 利用可 - 2050786598 iLisvirtual

ページの先頭へ