笠原嘉臨床論集 --
笠原嘉 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2013.6 -- 20cm -- 248,5p 合計ページ:253

資料詳細

タイトル 「全体の科学」のために
副書名 笠原嘉臨床論集
著者名等 笠原嘉 /〔著〕  
出版 みすず書房 2013.6
大きさ等 20cm 248,5p 合計ページ:253
分類 493.7
件名 精神医学
著者紹介 1928年神戸生まれ。京都大学医学部卒。精神医学専攻。名古屋大学名誉教授、桜クリニック名誉院長。著書「精神科医のノート」など。
内容 内容: 「全体の科学」のために 内因性精神病の発病に直接前駆する「心的要因」について 精神医学における人間学の方法 精神病理学の役割 反精神医学 分裂病患者にとっての「社会性」 心理学的精神医学の提唱 精神病理学と人間研究 心理・社会・脳 原点としての精神病院 初老期に入った分裂病者について だから精神科医はやめられない! 精神医学における内因性概念について今一度 解題
内容紹介 心が脳科学によって説明されつつある今、心の専門家に求められる「全体の科学」の視点とは。60年の臨床生活から診察室にあるべき人間学を探る。「精神病理学の役割」「原点としての精神病院」など13篇を収録。
要旨 心が脳科学によって説明されつつある今、心の専門家に求められる「全体の科学」の視点とは?60年の臨床生活から診察室にあるべき人間学を探る。シリーズ完結。
目次 「全体の科学」のために(一九八四);内因性精神病の発病に直接前駆する「心的要因」について(一九六七);精神医学における人間学の方法(一九六八);精神病理学の役割(一九八七);反精神医学(一九八〇);分裂病患者にとっての「社会性」(一九九四);心理学的精神医学の提唱(一九九九);精神病理学と人間研究(二〇〇七)―学会名に「精神療法」の復活を祝して;心理・社会・脳(二〇〇七)―精神科診察室で考える;原点としての精神病院(一九九八);初老期に入った分裂病者について;だから精神科医はやめられない!;精神医学における内因性概念について今一度―そして薬物療法と小精神療法の協働の勧めも
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07626-1   4-622-07626-8
書誌番号 1113062181
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113062181

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