井上浩一 /編, 根津由喜夫 /編   -- 昭和堂 -- 2013.6 -- 22cm -- 288,17p

資料詳細

タイトル ビザンツ交流と共生の千年帝国
著者名等 井上浩一 /編, 根津由喜夫 /編  
出版 昭和堂 2013.6
大きさ等 22cm 288,17p
分類 209.4
件名 ビザンチン帝国
注記 索引あり
著者紹介 【井上】1947年生まれ。大阪市立大学名誉教授。主な業績として「ビザンツ帝国」など。
内容 内容: ビザンツ帝国の存続 / 井上浩一著 イサウリア人とビザンツ / 足立広明著 北アフリカとビザンツ帝国 / 小林功著 中期ビザンツ時代のケルソン / 中谷功治著 ビザンツ領南イタリア / 竹部隆昌著 十一世紀初頭におけるアンティオキア・ドゥカトンの成立 / 小田昭善著 十一世紀後半のドナウ流域地方 / 根津由喜夫著 ノルマン戦争にみるビザンツ帝国の存続要件 / 井上浩一著 一二〇四年とクレタ / 高田良太著
内容紹介 ビザンツ帝国はなぜ、1000年という長きにわたる歴史を築き上げることができたのか。帝国の稜線をかたちづくる「周辺」に光をあて、多民族国家が他民族とどう境界を維持したのか、その歴史に新たな光をあてる。
目次 序章 ビザンツ帝国の存続―境界域の視点から;第1章 イサウリア人とビザンツ―帝国内「蛮族」の「ローマ化」と社会参加;第2章 北アフリカとビザンツ帝国;第3章 中期ビザンツ時代のケルソン―帝国北方外交の展開;第4章 ビザンツ領南イタリア―ビザンツ・西方・イスラムの衝突と交流の地;第5章 十一世紀初頭におけるアンティオキア・ドゥカトンの成立―ビザンツ帝国による北部シリア再征服とその統治;第6章 十一世紀後半のドナウ流域地方―ペチェネーグ人との共生空間;第7章 ノルマン戦争にみるビザンツ帝国の存続要件―中央政府と地域社会;第8章 一二〇四年とクレタ―外部勢力支配地域と中央政府の関係の変容
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1320-9   4-8122-1320-7
書誌番号 1113063142
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113063142

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中央 書庫 209.4/27 一般書 利用可 - 2051657996 iLisvirtual