Crest books --
ペティナ・ガッパ /著, 小川高義 /訳   -- 新潮社 -- 2013.6 -- 20cm -- 255p

資料詳細

タイトル イースタリーのエレジー
シリーズ名 Crest books
著者名等 ペティナ・ガッパ /著, 小川高義 /訳  
出版 新潮社 2013.6
大きさ等 20cm 255p
分類 933
注記 An elegy for Easterly.の翻訳
著者紹介 【ガッパ】1971年ザンビア生まれ。ジンバブエ大学で法律を学び、オーストリアのグラーツ大学、イギリスのケンブリッジ大学留学。98年よりジュネーブの世界貿易機関に勤務。2009年短篇集「イースタリーのエレジー」でデビュー。同作で「ガーディアン」紙のファーストブック賞受賞。
内容 内容: 軍葬ラッパが鳴り終えて イースタリーの悲歌 アネックスをうろうろ ロンドンみやげ 黄金の三角地帯の真ん中で ムパンダワナのダンスチャンピオン ジュネーヴにて、百万ユーロの賞金 ララパンジから来たメイド ジュリアーナ叔母さんのインド人 ロージーの花婿のひび割れたピンク色の唇 妹いとこランバナイ 妥協 真夜中のホテル・カリフォルニア
内容紹介 英国から独立して30余年。理想に燃えていたはずが、今や天文学的数値のハイパーインフレ。様々な階層のジンバブエの人々の悲喜こもごもを描く13の物語。〈受賞情報〉ガーディアンファーストブック賞
要旨 アフリカ南部の国、ジンバブエ(旧ローデシア)。1980年、悲願の独立を果たしたものの、大統領はその後30年も居座りつづけ、解放の夢は天文学的ハイパーインフレ(1000億ドル札=5米ドル)と物不足、エイズの蔓延という悪夢に変わった。―女ったらしの夫を国葬で送るはめになった英国人妻の諦観と覚悟。ブランチ、ランチ、お茶にディナー、リッチな銀行家の妻の淡く深い寂寥。赤ん坊を熱望する女と困惑する夫、人知れず身ごもった流れ者の女。三人の人生が劇的に交錯するある一夜。ゲリラの村からやってきた明るく溌刺としたメイドの思い出、その苦い幕切れ…。はるかな国の、さまざまな階層の人びとの日々の暮らしを、恬淡としたユーモアと繊細な情感をまじえて描きだす、類いまれなデビュー短篇集。フランク・オコナー国際短篇賞最終候補作。ガーディアンファーストブック賞受賞。
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-590102-8   4-10-590102-8
書誌番号 1113064560
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113064560

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 933/カ 一般書 利用可 - 2050773909 iLisvirtual
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