文学者が絵を読むとは --
庄司宏子 /編著   -- 法政大学出版局 -- 2013.6 -- 20cm -- 260p

資料詳細

タイトル 絵のなかの物語
副書名 文学者が絵を読むとは
著者名等 庄司宏子 /編著  
出版 法政大学出版局 2013.6
大きさ等 20cm 260p
分類 904
件名 文学 , 絵画
注記 索引あり
著者紹介 1961年生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科比較文化学専攻単位取得。現在、成蹊大学文学部教授。専門はアメリカ文学。主な論文・著書に「もう一つのアメリカ・ルネサンス-マーガレット・フラーとボストンの超絶主義的女性たち」ほか。
内容 内容: 序論 文学からの視覚文化論に向けて / 庄司宏子著 歴史のなかの絵画 顔と服装と人種 / 富山太佳夫著 〈沈黙した身体〉を視るまなざし / 庄司宏子著 文学と絵画 世紀末ウィーンの思想と芸術 / 三浦國泰著 〈目の失敗〉の物語 / 阿部公彦著 物語の絵画化 絵で語るということ / 木谷眞理子著 『源氏物語』のマンガ化 / 山田利博著
内容紹介 文学は同時代の視覚をめぐる文化的・社会的な環境とどのように関わり、参与してゆくのか。視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直し、視覚文化論の可能性を探る。
要旨 視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直し、“視覚文化論”の可能性を探る。
目次 文学からの視覚文化論に向けて;第1部 歴史のなかの絵画(顔と服装と人種―イギリス人は異人種をどう描いたか;“沈黙した身体”を視るまなざし―一九世紀視覚文化の一考察);第2部 文学と絵画―アール・ヌーヴォーからポストモダンへ(世紀末ウィーンの思想と芸術―グスタフ・クリムトの幻の絵画をめぐって;“目の失敗”の物語―ウォレス・スティーヴンズとハワード・ホジキン);第3部 物語の絵画化(絵で語るということ―信貴山縁起絵巻について;『源氏物語』のマンガ化―古典をマンガ化するとはどういうことか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-49030-9   4-588-49030-3
書誌番号 1113066630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113066630

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港南 公開 Map 904 一般書 利用可 - 2051657945 iLisvirtual