祥伝社新書 --
堀内光雄 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2013.8 -- 18cm -- 224p

資料詳細

タイトル 「靖国」と「千鳥ケ淵(ぶち)」を考える
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 堀内光雄 /〔著〕  
出版 祥伝社 2013.8
大きさ等 18cm 224p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 戦没者 , 靖国神社 , 千鳥ケ淵戦没者墓苑
注記 タイトル:「靖国」と「千鳥ケ淵」を考える
注記 文献あり
著者紹介 昭和5年山梨県出身。27年慶應義塾大学経済学部卒。37年富士急行社長に就任。平成2年より同社会長。昭和51年衆議院議員初当選、以来10回当選。平成25年千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会会長。第62回「文藝春秋読者賞」を受賞。著書に「自民党は殺された!」など。
内容紹介 靖国神社、千鳥ケ淵戦没者墓苑。なぜ日本では戦没者が、別々に眠っているのか。靖国神社と千鳥ケ淵戦没者墓苑を通して知る、太平洋戦争の真実とは。敗戦時に突きつけられた悲惨な現実などを綴る。
要旨 太平洋戦争は終戦前の半年だけで、戦没者が一〇〇万人を超えた。うち、民間人は約七〇万人が犠牲となっている。輸送船の乗組員の海没者の他、無差別の都市爆撃で、原子爆弾で、軍需工場への爆撃で、勤労動員中の空襲で亡くなった人々、引き揚げ途中やシベリア抑留中の死亡者も、みな等しく戦没者である。「無名戦士の墓」である千鳥ヶ淵戦没者墓苑に安置されているのは、戦友や遺骨収集団が持ち帰り、ついに故郷に帰ることのできなかった遺骨である。日本には氏名が判明した軍人・軍属の英霊を祀る靖国神社はあっても、民間人のすべての戦没者の御霊を祀り、追悼する常設の施設はまだない…。
目次 序章 八月十五日の玉音放送と日本人;第1章 靖国と千鳥ヶ淵を結ぶ「桜花の絆」;第2章 あの戦争が六カ月前に終わっていれば…;第3章 生と死の運命を分けた一瞬;第4章 敗戦時に突きつけられた悲惨な現実;第5章 残虐をきわめた米軍の「焦土作戦」;第6章 見捨てられた「海の墓標」六万柱;第7章 占領支配で大きく変わった日本人の心
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11328-5   4-396-11328-5
書誌番号 1113075588
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113075588

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保土ケ谷 公開 210.7 一般書 予約準備中 - 2050934139 iLisvirtual