日米中三角関係の頂点としての尖閣 --
矢吹晋 /著   -- 花伝社 -- 2013.8 -- 22cm -- 230p

資料詳細

タイトル 尖閣衝突は沖縄返還に始まる
副書名 日米中三角関係の頂点としての尖閣
著者名等 矢吹晋 /著  
出版 花伝社 2013.8
大きさ等 22cm 230p
分類 319.1053
件名 日本‐対外関係‐アメリカ合衆国‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , 沖縄問題
注記 文献あり
著者紹介 1938年生まれ。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て、現在、横浜市立大学名誉教授。(財)東洋文庫研究員、21世紀中国総研ディレクター、朝河貫一博士顕彰協会代表理事。著書『文化大革命』など。
内容紹介 なぜアメリカは、尖閣の領有権問題で中立なのか。なぜ周恩来は、日中国交回復交渉で尖閣棚上げを提起したのか。知られざる日米沖縄返還交渉の舞台裏と尖閣衝突の起源を探る。
要旨 なぜアメリカは、尖閣の領有権問題で中立なのか?なぜ「沖縄返還」は、「領有権返還」ではなく「施政権返還」だったのか?なぜ周恩来は、日中国交回復交渉で尖閣棚上げを提起したのか?なぜ中国・台湾は、アメリカの尖閣ミサイル射爆場設置に抗議しないのか?知られざる日米沖縄返還交渉の舞台裏と尖閣衝突の起源。
目次 1 沖縄返還協定と尖閣問題(尖閣衝突は沖縄返還に始まる);2 敗戦・沖縄占領から返還へ(米国による沖縄の戦後処理構想;占領下沖縄の残存主権とは何か―ダレス方程式の形成と展開);3 沖縄返還協定をめぐって(なぜ尖閣問題か―沖縄返還協定の米上院公聴会;沖縄国会における尖閣論議;沖縄返還交渉の欠陥―中島敏次郎『外交証言録』を評す);4 アメリカの日本学と戦後日本(朝河貫一の人脈―ブレイクスリーとボートン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0674-3   4-7634-0674-4
書誌番号 1113078301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113078301

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2052084264 iLisvirtual