資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 「嫌中」時代の中国論

異質な隣人といかに向きあうか -- 柏艪舎ネプチューン（ノンフィクション）シリーズ --
藤野彰 ／著   -- 柏艪舎 -- ２０１３．８ -- １９ｃｍ -- ３２９ｐ

資料詳細

タイトル 「嫌中」時代の中国論
副書名 異質な隣人といかに向きあうか
シリーズ名 柏艪舎ネプチューン（ノンフィクション）シリーズ
著者名等 藤野彰 ／著  
出版 柏艪舎 ２０１３．８
大きさ等 １９ｃｍ ３２９ｐ
分類 302.22
件名 中国
注記 文献あり
著者紹介 １９５５年東京生まれ。７８年早稲田大学政治経済学部卒業後、読売新聞東京本社の記者として約３４年間、ジャーナリズムの第一線で活躍。８６～８７年中国政府奨学金留学生として山東大学に留学。中国問題ジャーナリスト、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。
内容紹介 過激とも思える日本人の中国批判は、果たして当を得たものなのか。逆に、ヒステリックとも思える中国人の反日感情はどこへ向かうのか。「嫌中」時代の今だからこそ、知っておくべき「中国の真の姿」がここにある。
要旨 政治・経済をめぐって日中情勢が激変するさなか、日本人の中国に対する見方は悪化の一途をたどっている。しかし「真の中国」の姿はどれだけ知られているだろうか？過激とも思える日本人の中国批判は果たして当を得たものなのか？逆に、ヒステリックとも思える中国人の反日感情はこれからどこへ向かうのか？「嫌中」時代の今だからこそ知っておくべき「中国の真の姿」がここにある。
目次 第１章　遅れてきた「富国強兵」国家（権威なき五代目の試練；中国の膨張と軋む東アジア；迷走する中華ナショナリズム）；第２章　中国共産党というヤヌス（巨大政治集団のしたたかな延命力；出口の見えない独裁体制の震え；権力者たちの矜持と孤独）；第３章　歪んだ歴史観の呪縛（ノーベル文学賞と歴史健忘症；共産党が隠し続ける「不都合な真実」；「愛国」歴史観という魔物；愛国主義で息づく共産党）；第４章　日中関係の見えざる陥穽（無知と誤解のスパイラル；日中メディア報道の罪と罰；重要で厄介な大国に対する思想）
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-18121-4　　 4-434-18121-1
書誌番号 1113080257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113080257

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 302.22 一般書 利用可 - 2051487365 iLisvirtual

ページの先頭へ