信光と世阿弥以後 --
天野文雄 /編, 土屋恵一郎 /編, 中沢新一 /編, 松岡心平 /編, 梅原猛 /監修, 観世清和 /監修   -- 角川学芸出版 -- 2013.8 -- 22cm -- 606p

資料詳細

タイトル 能を読む 4
各巻タイトル 信光と世阿弥以後
著者名等 天野文雄 /編, 土屋恵一郎 /編, 中沢新一 /編, 松岡心平 /編, 梅原猛 /監修, 観世清和 /監修  
出版 角川学芸出版 2013.8
大きさ等 22cm 606p
分類 773.2
件名 能楽‐歴史
著者紹介 【天野】1946年東京都生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程修了。能楽研究者。大阪大学名誉教授。「翁猿楽研究」で第18回観世寿夫記念法政大学能楽賞、「世阿弥がいた場所」で第5回木村重信民族藝術学会賞、第40回日本演劇学会河竹賞受賞。
内容 内容: 能を読む 阿漕 安宅 安達原 嵐山 一角仙人 善知鳥 烏帽子折 女郎花 鉄輪 菊慈童 熊坂 鞍馬天狗 小鍛冶 小袖曾我 石橋 舎利 正尊 殺生石 谷行 玉井 張良 土蜘蛛 鶴亀 道成寺 羽衣 ほか19編
内容紹介 新釈の現代語訳で“能を読み”、先鋭な論考で“能を解き”、演者から“能を聞く”。本巻では、観世信光、金春禅鳳、観世長俊の能をはじめ、「道成寺」「土蜘蛛」など、世阿弥以降につくられた能35曲を読み解く。
要旨 能を知るたのしみ。「安宅」「道成寺」「石橋」歌舞伎へとつながる演劇性を読む。演者の言葉から能の心にふれ、論考で能の核心に迫る。
目次 能を読む―曲解説・現代語訳(阿漕;安宅;安達原 ほか);能を解く―論考(信光―ワキ・大鼓・能作、才能の人;「道成寺」と乱拍子―能の古層の“責め”の身体;「風流能」の詞章とその構造―「叙事文」と「地謡」をめぐって ほか);能を聞く―座談・対談(大槻文藏に聞く・「能」という演劇―中世人の心を読む;金剛永謹に聞く・金剛という名、金剛の面―稚児より出でて「孫次郎」で舞う;金春穂高に聞く・金春―秦河勝から始まる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-653874-1   4-04-653874-0
書誌番号 1113081648
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113081648

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