拡張・変容・実験精神 --
松本俊夫 /著, 金子遊 /編   -- 月曜社 -- 2013.9 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル 逸脱の映像
副書名 拡張・変容・実験精神
著者名等 松本俊夫 /著, 金子遊 /編  
出版 月曜社 2013.9
大きさ等 20cm 309p
分類 778.04
件名 映像
著者紹介 【松本】1932年生まれ。映画監督・映像作家・映画理論家。56年PR映画「銀輪」でデビュー、新理研映画を退社後、「記録映画」などの雑誌で理論家として活動しつつ、「安保条約」などのドキュメンタリー映画を手がける。68年松本プロダクション設立、「薔薇の葬列」で劇映画に進出。
内容 内容: 逸脱の映像 逸脱の映像とは何か 〈わからない〉ということ 映像の詩的機能 形態的規範を疑え 期待図式と意味の支配 述語的世界としての感性 無意識・他者・欲動 狂気と沈黙の映像 ズレとはぐらかし 詩的生成性のメカニズム 統辞と範列の異化 構造化活動の前景化 物質的組成の自己指示 概念の映像と映像の概念 装置芸術としての映像 論考 明日の映像 ニュー・メディアの両義性 ニュー・テクノロジーと映画芸術 映像体験における身体の生成システムについて 実質・感覚・身体性 映像と文化変容 対話 映像の関係場をめぐって / 松本俊夫, 『季刊ヴォワイアン』編集部述 アヴァンギャルドの現在性 / 松本俊夫, 西嶋憲生述 映像史のパラダイム・チェンジ / 松本俊夫, 武邑光裕述 イメージと思考を喚起するもの / 松本俊夫, 武満徹述
内容紹介 「自己-世界-表現」の関係を限りなく組み替え、創造の処女地へ向かう破格の実験精神。逸脱という概念を核に、制度的規範を揺さぶり、創造的混沌を誘発し続ける最新理論集。80年代から現在までの思索と対話を精選。
要旨 “逸脱”という概念を核に、制度的規範を揺さぶり、創造的混沌を誘発し続ける、松本俊夫6冊目の最新理論集!1980年代から現在にいたるまでの思索と対話を精選!
目次 1 逸脱の映像(逸脱の映像とは何か;“わからない”ということ;映像の詩的機能 ほか);2 論考(明日の映像;ニュー・メディアの両義性;ニュー・テクノロジーと映画芸術 ほか);3 対話(映像の関係場をめぐって(松本俊夫×『季刊ヴォワイアン』編集部);アヴァンギャルドの現在性―ルプリーズ=反復・繰り返し(松本俊夫×西嶋憲生);映像史のパラダイム・チェンジ(松本俊夫×武邑光裕) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-004-4   4-86503-004-2
書誌番号 1113087484
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113087484

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