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【図書】
最重度の障害児たちが語りはじめるとき
中村尚樹
/著 --
草思社 -- 2013.9 -- 20cm -- 319p
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資料詳細
タイトル
最重度の障害児たちが語りはじめるとき
著者名等
中村尚樹
/著
出版
草思社 2013.9
大きさ等
20cm 319p
分類
378
件名
障害児
注記
文献あり
著者紹介
1960年生まれ。九州大学法学部卒。NHK入局。記者として原爆被爆者や医療問題などを取材し、岡山放送局デスクを最後に独立。九州大学、法政大学、大妻女子大学で「平和学」を非常勤で担当。著書に「脳障害を生きる人びと」など。
内容紹介
「かんなかあさんがすきめいわくばかり」。言葉を持たないと思われていた重度重複障害者たちが、ある日、豊かな表現で自分の気持ちを語りはじめた…。人間の可能性の根源を問う、感動のノンフィクション作品。
要旨
「かんなかあさんがすきめいわくばかり」生まれつき身体の自由がきかない緩名さんは、最重度の「重度重複障害」と診断され、歩くことや話すことはもちろん、まわりのことを理解することさえできないと両親にも思われていた。その彼女が九歳のとき、パソコンを利用する装置によって、生まれてはじめて自分の気持ちを言葉で表現した。「言葉を持たない」と思われていた重度の障害者たちが、じつは豊かな言葉を持っていた。いくつものケースを丹念に取材して、重度の障害者たちが置かれている状況を見つめつつ、言葉とは何か人間とは何かという根源的な問いを投げかける力作ノンフィクション。
目次
第1部 紡ぎだされる言葉(封印されていた「わたし」;息づいていた意識;言葉が紡ぎだされるとき;置き去りにされた言葉;言葉が開く世界);第2部 開かれる扉(「奇跡の詩人」論争;真贋論争の向こう側;常識の壁;人と人との間を生きる)
ISBN(13)、ISBN
978-4-7942-1999-2 4-7942-1999-7
書誌番号
1113089410
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113089410
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所蔵
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4
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所蔵場所
別置
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資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
4階社会科学
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378
一般書
利用可
-
2051588170
港南
公開
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378
一般書
利用可
-
2051358522
旭
公開
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378
一般書
利用可
-
2051427338
緑
公開
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378
一般書
利用可
-
2051395894
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