手嶋泰伸 /著   -- 吉川弘文館 -- 2013.10 -- 22cm -- 269,6p 合計ページ:275

資料詳細

タイトル 昭和戦時期の海軍と政治
著者名等 手嶋泰伸 /著  
出版 吉川弘文館 2013.10
大きさ等 22cm 269,6p 合計ページ:275
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政‐歴史‐昭和時代 , 海軍‐日本‐歴史 , 軍人と政治
注記 索引あり
著者紹介 1983年宮城県生まれ。2006年東北大学文学部卒。11年同大学院文学研究科博士課程後期修了。日本学術振興会特別研究員・東北学院大学非常勤講師を経て現在、福井工業高等専門学校一般科目教室助教。主要論文「軍部批判にみる吉野作造の論理展開-美濃部達吉との比較を通じて-」等。
内容 内容: 戦時期の政治史研究における海軍 戦時期の海軍の政治的特徴 海相就任前後の米内光政 第一次日独伊三国同盟交渉における海軍 調査課によるブレイントラストの設立とその影響 対米開戦決定の政治過程における海軍 終戦の政治過程における海軍 東条英機内閣末期における海軍の倒閣運動 小磯国昭内閣における海軍 対ソ和平交渉決定過程における米内光政 ポツダム宣言受諾前後の米内光政 戦時期の政治過程における海軍
内容紹介 昭和戦時期、日本海軍はどのような政治的特徴を持ち、日中戦争の拡大や対米戦の開始、終戦の決定にいかなる役割を果たしたのか。各将校の行動分析から海軍組織の特質を探り、昭和戦時期の政治史研究の深化をめざす。
要旨 軍部が国策決定に大きな影響を与えた昭和戦時期、日本海軍はどのような政治的特徴を持ち、日中戦争の拡大や対米戦の開始、終戦の決定にいかなる役割を果たしたのか。米内光政、高木惣吉ら海軍将校の行動を分析して、首脳部と中堅層の対立関係などを解明する。陸軍を抑止できなかった海軍組織の特質を探り、昭和戦時期の政治史研究の深化をめざす。
目次 戦時期の政治史研究における海軍;第1部 戦時期の海軍の政治的特徴(海相就任前後の米内光政;第一次日独伊三国同盟交渉における海軍;調査課によるブレイントラストの設立とその影響;対米開戦決定の政治過程における海軍);第2部 終戦の政治過程における海軍(東条英機内閣末期における海軍の倒閣運動;小磯国昭内閣における海軍;対ソ和平交渉決定過程における米内光政;ポツダム宣言受諾前後の米内光政);戦時期の政治過程における海軍
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03825-6   4-642-03825-6
書誌番号 1113091188
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113091188

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